[2024年]人気おすすめ格安SIM11社を紹介!4つのステップで損しない乗り換え方法も紹介!

  • 格安SIMに乗り換えたいけど、どれにすればいいか分からない…
  • どれがおすすめなのか、よくわからない…
  • おすすめを紹介されても、自分に合っているかが分からない…
  • そもそも、どうやって格安SIMを決めていくの?

大手3大キャリアから格安SIMに乗り換えを検討しても、あまりにも種類が多くて悩んでしまいますよね?

MMD研究所の調査では、「ahamo」「UQモバイル」「LINEMO」の利用者が特に伸びていることや、格安SIM全体でも伸びてきている、といった調査結果も公表されています。

そこでこの記事では、数ある中から厳選した乗り換えても損しないおすすめの格安SIM11社を紹介します。

たまちゃん
たまちゃん

でも、この記事を見たあとはどう行動すればいいの?

おすすめの格安SIMも紹介しますが、乗り換える前にしておくべき4つのステップも解説していきます。

格安SIM自体のメリット・デメリットや各社の特徴も解説するので、参考にしていってくださいね。

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おすすめ格安SIM11社の比較表!料金プランや通信速度などの一覧

格安SIM各社を比較して検討したい方は、以下の表を参考にしてみてください。

格安SIM楽天モバイル
楽天モバイル
ahamo
ahamo
LINEMO
LINEMO
UQモバイル
UQモバイル
ワイモバイル
ワイモバイル
IIJmio
IIJmio
J:COMモバイル
J:COMモバイル
mineo
mineo
HISモバイル
HISモバイル
QTモバイル
QTモバイル
nuroモバイル
NUROモバイル
料金1,078円〜2,970円990円〜2,365円〜2,365円〜850円〜980円〜1,298円〜550円〜1,100円〜792円〜
容量3GB〜20GB
無制限
20GB・100GB3GB・20GB1GB〜20GB4GB〜30GB2GB〜20GB1GB〜20GB1GB〜20GB1GB〜50GB2GB〜30GB3GB〜40GB
通信速度下り:19.8Mbps

上り:21.0Mbps
下り:86.3Mbps

上り:11.2Mbps
下り:70.6Mbps

上り:14.4Mbps
下り:110.4Mbps

上り:17.5Mbps
下り:94.7Mbps

上り:16.8Mbps
下り:49.5Mbps

上り:10.5Mbps
下り:63.8Mbps

上り:10.9Mbps
下り:42.3Mbps

上り:10.1Mbps
下り:121.3Mbps

上り:18.1Mbps
下り:20.6Mbps

上り:1.08Mbps
下り:63.0Mbps

上り:15.2Mbps
回線楽天・auドコモソフトバンクauソフトバンクドコモ・auauドコモ・au・ソフトバンク ドコモドコモ・au・ソフトバンクドコモ・au・ソフトバンク
※2024年1月調べ

※料金は税込価格 (最安値を表示)
※通信速度は、「みんなのネット回線速度」より参照

住んでいる地方地域によって通信速度が大きく違ってきますので、あくまで目安として参考にしてください。

乗り換えて損なし!人気でおすすめな格安SIM11社をそれぞれ解説!

格安SIMおすすめ

ここからは乗り換えても快適に使用でき、みんなが選んでいるおすすめの格安SIMを紹介していきます。

格安SIMオタク私が、以下の基準で11社に絞りました。

絞り込みのポイント
・料金が安い(3千円以内)のと、プランの分かりやすさ
・通信速度が安定しているか
・キャンペーンがお得かどうか
タップで飛べます
・楽天モバイル
・ahamo
・LINEMO
・UQモバイル
・ワイモバイル
・IIJmio
・J:COMモバイル
・mineo
・HISモバイル
・QTモバイル
・nuroモバイル

楽天モバイル:実質無制限で使い放題

楽天モバイル

楽天モバイルは3大キャリアと同じく、楽天独自の回線を持っています。

3大キャリアとは違い、通信費を安く提供していることから非常に人気があるキャリアに成長しました。

また、2023年には念願のプラチナバンドも獲得し、24年の5月ごろから導入予定なので今の楽天モバイルよりも通信速度は改善していくことでしょう。

大きな魅力のひとつとして、容量を使用したぶんの料金を支払う従量課金制なので、安く抑えることもできます。

通信回線楽天・au
端末販売
店舗対応
口座振替
テザリング
データ繰り越し
おすすめポイント
・容量最小〜データ無制限まで設定しなくても使える
・「Rakuten Link」の利用で、国内通話が無料
・乗り換えキャンペーンが充実している
・最新iPhone・Androidが比較的安く揃っている
・SPUのポイント還元対象
・楽天ひかりとのセット割引がある

SPUのポイントアップ対象がかなり嬉しいポイントです。

料金プランの詳細は、以下のとおりです。

最強プラン〜3GB〜20GB20GB〜無制限
月額料金1,078円2,178円3,278円

現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、楽天モバイル(20GBまで)に乗り換えるだけで約5,800円の節約に。

ヅー
ヅー

一年で約7万円、三年で20万円以上の節約になるね!

通話プランの詳細は、以下のとおりです。

通話プラン専用アプリ「Rakuten Link」15分通話かけ放題
料金/月国内通話無料1,100円/月

専用アプリ「Rakuten Link」から電話を発信することで、相手と無料で通話できます。
※相手が「Rakuten Link」を持っていなくても、相手には電話できます。

「Rakuten Link」以外から普通に電話を発信した場合、30秒/22円通話料が発生するのでご注意下さい。

続いて、楽天モバイルのメリット・デメリットのまとめは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 乗り換え・申し込みがめちゃくちゃかんたんに
  • 最大3,278円でデータ容量が無制限
  • 最新iPhoneやAndroid端末が充実している
  • 「RakutenLink」の利用で、国内・海外通話が無料
  • 乗り換えキャンペーンが充実
  • 人口カバー率99.9%とあるが、必ずau回線に繋がるわけではない
  • au回線に繋がったとしても、通信速度は遅いかも?

楽天モバイルは、とにかくキャンペーンが充実しています。

端末が半額で手に入る・月額料金の割引など、乗り換えに適している通信キャリアとなっています。

しかし、格安SIMとは違い回線を独自で作っているため、まだまだ通信回線速度が安定していません。

都心部にお住まいの人は大丈夫だと思いますが、地方や田舎になってくるとまだまだ繋がりにくい状況が続いている。

ただ、自宅にWi-Fi環境が整っていれば特に問題はないです。

楽天モバイルを検討する際は、必ず公式ページで回線エリアを確認しましょう。

X(Twitter)・価格コムを参考に、楽天モバイルの良い・悪い口コミも確認しておきましょう。

良い口コミ
悪い口コミ
  • 通信容量無制限で、料金が安い
  • 通信速度は意外とでていて使える
  • 海外旅行先で活躍している
  • 0円で通話し放題
  • 楽天のSPUポイント倍率がアップして貯めやすくなった
  • 繋がらない&通信速度が遅い
  • 楽天リンクの通話品質が悪い
  • お問い合わせやチャットサポートは当てにならない

楽天モバイルがおすすめな人

・データ容量を気にしたくない人
・サブ機・仕事用でもう一台スマホを持ちたい人
・スマホを使う・使わない月があり、毎月データ容量が大きく変わる人
・楽天関連サービスを頻繁に使っている、楽天経済圏を活用している人
・通信速度を全く気にしなく、料金の安さ重視の人
・都心部・地方都市に住んでおり、楽天回線エリアに住んでいる
・自宅にWi-Fiが整っており、外出時はあまりスマホをいじらない人

お得な乗り換えキャンペーン・SPUアップなら

ahamo:通信速度は安定・5分以内の通話は無料

ahamo

ahamoは、NTTドコモが2021年3月に打ち出した新しい格安SIMです。

NTTドコモが提供している格安SIMなので、通信速度はドコモと大差ないほど安定しています。

また、シンプルな20GB・100GBの2種類の料金プランや、5分以内の通話が無料でかけ放題なので、若者からミドル世代まで幅広い層に人気です。

通信回線ドコモ
端末販売
店舗対応オンラインのみ
口座振替
テザリング
データ繰り越し
おすすめポイント
・プランが20/100GBだけで、シンプル
・通信速度が安定しており、快適
・5分以内の通話が無料でかけ放題
・海外82の国と地域でスマホがそのまま使える
・最新iPhone・Androidとセット購入可能

テザリングをよく使う人にとっては、100GBのプランはかなり魅力的です。

海外旅行によく行く人も、申し込み不要で設定するだけなのでahamoにしておけば間違いありません。

料金プランの詳細は、以下のとおりです。

料金プラン20GB100GB
月額料金2,970円4,950円

現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、20GBに乗り換えるだけで約5千円の節約に。

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一年で約6万円、三年で約18万円以上の節約になるね!

通話プランの詳細は、以下のとおりです。

通話オプション5分以内の通話かけ放題
料金/月無料1,100円

※5分超過後は、30秒/22円の通話料が発生。

ahamoのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 格安SIMでは唯一、5分以内の通話が無料
  • dカードの支払いで容量が増量される
  • 5G通信・海外ローミングに手続きなしでかんたんに対応
  • 3大キャリアの格安SIMで、唯一スマホ端末の取り扱いをしている
  • ドコモの「いつでもカエドキプログラム」にも対応
  • ディズニープラス関連やその他のキャンペーン・オプションが充実している
  • 料金プランが少なく、全員におすすめはあまりできない
  • 分からないことは基本的にオンラインで解決しなくてはならない
  • 家族割・ドコモ光などの割引が適用されない
  • 大盛りプラン(100GB)は、海外ローミングにすべての容量が対応していない
  • 低速・高速モードなど、切り替えることができな

5分以内の通話かけ放題が無料で使えるのは、ahamoか楽天モバイル(専用アプリ利用時)くらいなのでかなりお得。

通話品質も全く問題ありません。

さらに、dカードの支払いで1GB追加、dカードGoldで5GB追加されます。

dポイントもポイント還元対象なので、ドコモ経済圏の人にはかなりおすすめ。

しかし、申し込みはオンラインのみ対応です。

操作に不安がある人は家族・親戚・信頼できる友達と一緒に手続きしましょう。

ahamoは料金の割引ができません。ドコモ光セット割・みんなドコモ割は対象外なのでご注意下さい。

ファミリー割引だけは、申し込めば適用されます。

X(Twitter)・価格コムを参考に、ahamoの良い・悪い口コミも確認しておきましょう。

良い評判の口コミ
悪い評判の口コミ
  • 料金が安くなった
  • 海外で使うのが便利すぎて最高
  • 通信速度は、すこぶる快適
  • 不満が特にない
  • お昼の時間帯は遅い
  • 留守番サービスがなく、不便
  • キャリアメールが使えない

ahamoがおすすめな人

・通信速度重視の人
・毎月ちょこちょこ通話をしている人
・15GB以上使っている人
・動画やテレビ電話、ビデオ会議など大容量を使う人は100GBのプランがおすすめ
・dカード・dポイントを活用している人

dカード支払いがお得・dポイントをさらに貯めたいなら

LINEMO:LINEがギガフリーで使い放題

LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクが2021年3月に打ち出した新しい格安SIMです。

ソフトバンクが提供している新プランなので、通信速度は一日中安定。

3GB・20GBのシンプルな2つの料金プランで、最大の特徴は「LINE」がギガフリーで使い放題です。

画像や動画を頻繁に送受信している人や、特に通話を頻繁にしているとデータ使用量をかなり消費するのでそんな人にはおすすめです。

通信回線ソフトバンク
端末販売
店舗対応オンラインのみ
口座振替
テザリング
データ繰り越し
おすすめポイント
・LINEがギガフリーで使い放題
・他社からの乗り換えでPayPayポイント20,000相当プレゼント中
・5分以内の通話かけ放題が7ヵ月無料
・ソフトバンク回線&5G対応で、通信速度は非常に安定している

特に、乗り換えでPayPayポイント数万円還元するといったキャンペーンを頻繁にしているので、PayPayユーザーには嬉しい格安SIMです。

料金プランの詳細は、以下のとおりです。

料金プラン3GB20GB
料金990円2,728円

現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、20GBに乗り換えるだけで約5千円の節約に。

ヅー
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一年で約6万円、三年で約19万円以上の節約になるね!

通話プランの詳細は、以下のとおりです。

通話オプション5分以内のかけ放題かけ放題
料金/月550円1,650円

通話プランを申し込まない場合、30秒/22円の通話料が発生。

LINEMOのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • LINEがギガフリーで使い放題
  • 3千円以内で、快適な通信速度が利用できる
  • LINEのサービス・PayPayに特化している
  • オンラインの申し込みのみ
  • 端末とセット購入できない

同じ格安SIMの「ahamo」と比べると、LINEMOは242円安いです。

しかし、通話プランを含めるとahamoは5分以内の通話がずっと無料なのでお得。

LINEMOの場合、通話オプションも加えると3千円を超えていまいます。

LINEがギガフリーなので、通話もデータ容量がかからないのでうまく活用すれば非常に安く抑えられる一面もあります。

LINEMOは「ソフトバンクポイント」も対象なので、貯まったポイントは料金の支払いPayPayポイントにも交換できるので利用している人はかなりお得です。

LINEMOがおすすめな人

・LINEで頻繁に通話する人や、画像・動画を送受信する人
・料金を安く抑えつつ、通信速度も重視している人
・PayPayユーザーでキャンペーンをお得に使いたい人
・ソフトバンクポイントを貯めている人

LINEヘビーユーザー・乗り換えでPayPayポイントが貯まる

UQモバイル:3つのプランから選択!通信速度がとにかく快適

UQモバイル

UQモバイルは、格安SIMなのですがauのサブブランドとして展開されています。

一番の特徴は、通信速度の速さです。

みんなのネット回線速度の格安SIMランキングでは常に上位をキープしています。

3つから選択する料金プランや、人気シリーズの端末販売au PAYに特化しており、おすすめの格安SIMです。

通信回線au
端末販売
店舗対応
口座振替
テザリング
データ繰り越し
おすすめポイント
・auのサブブランドで、通信速度が速い
・節約・高速の切り替えスイッチで、容量を節約できる
・節約し、余ったデータ容量を翌月に繰り越せる
・全国各地に店舗があり、安心できる
・乗り換えに適したお得なキャンペーンが豊富

料金プランの詳細は、以下のとおりです。

料金プランミニミニプラン
4GB
トクトクプラン
1〜15GB
コミコミプラン
20GB
月額料金2,365円1GB:2,277円
〜15GB:3,465円
3,278円

現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、ミニミニプランに乗り換えるだけで約5千円の節約に。

ヅー
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一年で約6万円、三年で約19万円以上の節約になるね!

通話プラン60分/月のかけ放題10分かけ放題かけ放題
料金/月550円880円1,980円
※「コミコミプラン」は10分かけ放題が無料で付いている

通話プランを申し込まない場合には、30秒/22円の通話料が発生。

UQモバイルのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 格安SIMの中では、通信速度が早く快適に使える
  • 自宅セット割or家族セット割などの割引制度がある
  • データ繰り越しに対応
  • 全国に店舗がある
  • 料金プランがわかりづらい
  • 割引を利用しないと、料金が高い

UQモバイルはワイモバイル含め、料金プランが新しくなりました。

正直にぶっちゃけると、旧プランよりも明らかに分かりづらく、料金も上がりました・・・

自宅セット割は「auひかりか、auでんき」どちらかの利用で割引、さらにau PAYカードでの支払いで割引、とauのサービスを利用している人にとったらおすすめです。

実際に、全部の割引を適用させると・・・

料金プラン
割引適用時
ミニミニプラン
4GB
トクトクプラン
1〜15GB
コミコミプラン
20GB
月額料金1,078円1GB:990円
〜15GB:2,178円
3,278円
※割引適用外

auのサービスで固めている人は、UQモバイルがめちゃめちゃおすすめですが、特にauのサービスは利用していない!という人はahamo・LINEMO・povoなどがおすすめです。

UQモバイルがおすすめ人

・通信速度を重視する人
・割引制度を使い、家族でお得に乗り換えたい人
・auのサービスをフル活用している人
・割引を適用させないなら、「コミコミプラン」がおすすめ

圧倒的な通信速度の速さ

ワイモバイル:家族で乗り換えてみんなで節約

ワイモバイル

ワイモバイルは格安SIMですが、ソフトバンクのサブブランドとして展開されています。

ソフトバンク回線で通信速度も速くみんなのネット回線速度の格安SIMランキングでは常に上位をキープしています。

大きな特徴としては、PayPayのポイント還元がお得になるのと、割引制度 (家族割orおうち割)があることです。

端末のタイムセール・種類の多さや、乗り換えキャンペーンも頻繁に行っており、大変人気のある格安SIMです。

通信回線ソフトバンク
端末販売
店舗対応
口座振替
テザリング
データ繰り越し
おすすめポイント
・ヤフープレミアム会員の特典が無料で受けれる
・PayPayのポイント還元率がアップするサービスが多い
・全国に店舗がある
・家族割・おうち割の2つの割引制度がある
・乗り換えに適したお得なキャンペーンが豊富

料金の詳細は、以下のとおりです。

料金プランシンプル2 Sプラン
4GB
シンプル2 Mプラン
20GB
シンプル2 Lプラン
30GB
月額料金2,365円4,015円5,115円

現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、シンプル2 Sプランに乗り換えるだけで約5千円の節約に。

ヅー
ヅー

一年で約6万円、三年で約19万円以上の節約になるね!

通話プランの詳細は、以下のとおりです。

だれとでも定額スーパーだれとでも定額
10分以内の回数無制限で、かけ放題通話時間/回数無制限で、通話し放題
880円/月1,980円/月

通話プランを申し込まない場合には、30秒/22円の通話料が発生。

ワイモバイルのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • Yahoo!プレミアム会員の特典を無料で利用できる
  • 「家族割」「おうち割」どちらかの割引で料金が安くなる
  • ワイモバイル公式ページで、スマホ端末がPayPayで購入可能
  • PayPayユーザーには嬉しい特典が多い
  • 通信速度が安定しているかつ、速度は比較的速い
  • 店舗での申込みにも対応
  • 格安simの中では、料金が高い
  • おうち割 光セットのプランに要注意
  • 家族間の無料通話やデータシェアはできない

ワイモバイルもUQモバイル含め、新料金プランへと変わりました。

家族割orおうち割とPayPayカードでの支払い適用で、以下の料金となります。

Ymobileシンプル2 Sプランシンプル2 Mプランシンプル2 Lプラン
容量4GB20GB30GB
基本料金2,365円4,015円5,115円
割引制度①
(家族割+PayPayカード割)
1,078円2,728円3,828円
割引制度
(おうち割+PayPayカード割)
1,078円2,178円3,278円

割引率が高いのが「おうち割」となっています。

また、ヤフープレミアム(月額508円)が無料PayPayで携帯料金の支払いができたりと、yahoo!・PayPay関連サービスが充実しています。

しかし、割引を使用しないと料金は高いです。

家族みんなで乗り換えれば、大きな通信費の節約になります。

個人でもいいのですが、ワイモバイルは家族みんなで乗り換えを検討している人にとっておすすめの格安SIMです。

ワイモバイルがおすすめ人

・家族で乗り換えを検討している人
・割引が適用になり、料金が安くなる人
・Yahoo!プレミアムなど、Yahoo!のサービスを頻繁に利用している人
・PayPayを頻繁に利用・ポイント還元率を上げたい人
・乗り換えキャンペーンをお得に使いたい人

超お得な家族で乗り換え・PayPayユーザーにもお得

IIJmio:ドコモ・au回線の選択、少量〜大容量プランまで

IIJmio

IIJmio(みおふぉん)は、インターネット関連の技術・サービスが強みの株式会社インターネットイニシアティブが展開している格安SIMです。

ドコモ・au回線のどちらかを選択でき、料金プランも2~20GBと幅広く選択できます。

データ容量の繰り越しや、サブ機・家族・友達などに容量をシェアすることが可能。

端末の種類も豊富かつセット購入で安くなったり、「2年連続 顧客満足度1位」「SIMカード契約数 シェアNo.1など人気が高い格安SIMです。

通信回線ドコモ・au
端末販売
店舗対応
口座振替
テザリング
データ繰り越し
おすすめポイント
・乗り換えキャンペーンがお得
・ドコモ・au回線のどちらかを選べる
・5G通信が無料
・端末の種類が豊富、端末割引セールも頻繁に行っている

料金プランの詳細は、以下のとおりです。

ギガプラン/容量2GB5GB10GB15GB20GB
音声SIM
(au・ドコモ)
850円990円1,500円1,800円2,000円
音声eSIM
(au・ドコモ)
850円990円1,500円1,800円2,000円
データ
(ドコモ)
740円900円1,400円1,730円1,950円
データeSIM
(ドコモ)
440円660円1,100円1,430円1,650円
SMS820円970円1,470円1,780円1,980円

現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、10GBのプランに乗り換えるだけで約6千円の節約に。

ヅー
ヅー

一年で約7.4万円、三年で約22万円以上の節約になるね!

通話プランの詳細は、以下のとおりです。

通話定額
5分+
5分間だけかけ放題500円/月
通話定額
10分+
10分間だけかけ放題700円/月
かけ放題何分・何時間でもかけ放題1400円/月
一般通話料国内のみ11円/30秒
ファミリー通話割引国内のみ8.8円/30秒

IIJmioのメリット・デメリットは以下のとおりです。

IIJmioのメリット
IIJmioのデメリット
  • 端末が40種類以上あり、かなり豊富かつ安い
  • バースト機能が優秀で、速度制限でもスイスイ使える
  • 2〜20GBのちょうどいいプランが選択できる
  • データ容量シェアが画期的すぎて、個人でも家族でもお得に
  • IIJmioひかりとセット契約で料金から割引
  • 昼の12〜13時など、回線が混み合う時間帯は速度が遅くなる
  • クレジットカードの支払いのみ対応
  • IIJmio専門の店舗がない

特に端末とセット購入はかなりお得です。

たとえば、「OPPO Reno9 A」の場合、通常価格41,080円が19,800円に。

IIJmio 端末ラインナップ
画像引用元:IIJmio端末ラインナップより ※2024年1月時点の端末

Amazonでも通常価格はそれほど変わりませんが、IIJmioだと最新のAndroid端末がSIMとセット購入することで激安でゲットできます。

2022年7月からは端末のみの購入も可能なので、気になる人は定期的にチェックしてみてください。

最新のiPhoneの販売には対応していませんが、13シリーズも乗り換えキャンペーンで安くでていたりするので要チェックです。

自宅にWi-Fi環境が整っており、外ではあまり使わない人は2・4GBのプランでさらに通信費を節約することができます。

デメリットとして、通信速度は平均的です。

混雑する時間帯によっては、ちょっと遅いと感じるかもしれません。

IIJmioの良い・悪い口コミのまとめも確認しておいてください。

IIJmio<良い評判><悪い評判>
料金・大幅な通信費の削減になった!
・プランが豊富で選びやすい!
特になし
通信速度・快適に使えている
・混雑時を除けば、普通に使える
・お昼の時間帯が遅い
・遅いときが多い
・サポート面・親切に教えてもらった
・そもそもサポートをあまり必要としない
・メールの返信が遅い
・電話問い合わせでかなり待たされた

IIJmioがおすすめ人

・通信速度にそこまでこだわりがない
・通信費を2,000円以内など、とにかく安く抑えたい
・家族みんなで乗り換えを検討している
・20GB以上使わないし、今後も使う予定はない
・スマホ端末を安くゲットしたい
・IIJmioひかりを利用している
・自宅にWi-Fi環境が整っている

最新端末がセット購入で激安で手に入る!?

J:COMモバイル:J:COMのサービスを利用しているなら絶対にここ

J:COMモバイル

J:COMモバイルは、「J:COM」が提供している格安SIMです。

1~20GBの4つのプランがあり、料金も格安です。

端末の種類は少ないですが、iPhoneSE、12、Galaxy、AQUOSなど人気機種を取り扱っています。

au回線のみですが、通信速度はみんなのネット回線速度(みんそく)をみると速いです。

みんそく内でランキング付けはされていませんが、平均からみるとランキング上位に食い込むポテンシャルをもっています。

通信回線au
端末販売
店舗対応
口座振替※1
テザリング
データ繰り越し
※1 J:COMサービスをご利用で、口座振替で支払っている場合のみ可能
おすすめポイント
・J:COM関連サービスと組み合わせることでお得になる格安SIM
・お子さま向け・シニア向けプランなど、案内がわかりやすい
・オンラインの申し込みで、契約事務手数料が無料

料金プランの詳細は、以下のとおりです。

1GB5GB10GB20GB
月額料金1,078円1,628円2,178円2,728円

現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、10GBのプランに乗り換えるだけで約5,800円の節約に。

ヅー
ヅー

一年で約7万円、三年で約20万円以上の節約になるね!

通話プランの詳細は、以下のとおりです。

通話プラン5分/回でかけ放題60分/回のかけ放題
料金/月550円1,650円

通話プランを申し込まない場合、30秒/22円の通話料が発生。

J:COMモバイルのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • データ盛適用で、かなりお得になる
  • 「ギガぞうWi-Fi」が使い放題
  • 家族で乗り換えるのに適している
  • 端末とSIMがセットで購入できる
  • 店舗での申し込みも対応している
  • 時間帯によって、通信速度が遅くなる
  • 支払い方法がクレジットカードのみ対応
  • 乗り換えキャンペーンが少ない

J:COMモバイルは普通に契約してもいいのですが、J:COMのサービスと組み合わせることでかなりお得な格安SIMに変化します。

主に、「J:COM NET(WiMAX含む)・JCOM TV・J:COM PHONE・J:COM 電力」のうち、どれか一つ利用するだけで「データ盛」が適用されます。

データ盛適用1GB→5GB5GB→10GB10GB→20GB20GB→30GB
月額料金1,078円1,628円2,178円2,728円

料金はそのまま変わらずに、容量だけ増加されます。

対象者は自動的に全員対象なので、家族もJ:COMモバイルならデータ盛の対象になります。

デメリットとしては、乗り換えキャンペーンを行う頻度がほぼなく、キャンペーンを利用したい人にとっては痛手です。

しかし、J:COMのサービスを利用している場合には、長期的に見て圧倒的にお得になるのでおすすめです。

J:COMモバイルがおすすめな人

・J:COMのサービスを1つでも利用している人
・J:COMのサービスを利用していて、家族で乗り換えを考えている
・J:COMのサービスを利用していて、子どもにスマホを持たせたい人
・外出が多く、安全・安心にフリーWi-Fiを使いたい

J:COMのサービス利用者は圧倒的にお得

mineo:顧客満足度No.1の格安SIM

mineo

mineoは、電気通信事業者である「株式会社オプテージ」が展開している格安SIMです。

「顧客総合満足度1位」「NPS(おすすめしたくなる)1位など、数々の部門で受賞しています。

ドコモ・au・ソフトバンクと3大キャリアの回線に対応しており、今の端末をそのまま引き継ぐ場合にはSIMロック解除など必要ありません。

通信回線ドコモ・au・ソフトバンク
端末販売
店舗対応
口座振替◯(条件あり)
テザリング
データ繰り越し
おすすめポイント
・3つの回線から選べる
・mineo独自のサービスが盛りだくさんかつ便利
・「家族割」「eco光とセット割」など割引制度が充実している

料金プランの詳細は、以下のとおりです。

マイピタ
音声通話SIM
1GB5GB10GB20GB
月額料金1,298円1,518円1,958円2,178円

現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、10GBのプランに乗り換えるだけで約6千円の節約に。

ヅー
ヅー

一年で約7.2万円、三年で約21万円以上の節約になるね!

通話プランの詳細は、以下のとおりです。

通話プラン10分以内かけ放題かけ放題
料金/月550円1,210円

通話プランを申し込まない場合、30秒22円の通話料が発生。

専用アプリ「mineo でんわ」から発信の場合、30秒/10円と通話料が安くなる。

mineoのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 「フリータンク」で容量を助け合うサービスがある
  • 「ゆずるね。」で、混雑する昼間の通信をゆずるサービスがある
  • 24時間データ使い放題が330円/回で使える
  • 3大キャリアの回線に対応しており、乗り換えが楽ちん
  • 時間帯によって、通信速度が遅くなる
  • 支払い方法がクレジットカードのみ対応
  • 乗り換えキャンペーンが少ない

mineoでは独自のサービスを提供しています。メリットで取り上げた「フリータンク」「ゆずるね。」がどんなサービスか軽く紹介すると…

フリータンクとは
・mineoユーザー同士で、パケット(容量)を分け合うシステム
ゆずるね。とは
・月〜金日の12~13時の通信をゆずりあい、混雑を緩和するサービス
・ゆずった回数に応じて、特典がもらえる。
→20回達成で、プレミアム1DAYパス(24時間、高速通信が可能)など

mineoに共通していることは、「みんなで助け合って、快適に使おう!」の軸で運営しています。

この助け合い精神が、顧客満足度1位にも繋がっています。

一方で、乗り換える時に端末も新しくする場合、他社と比べると端末代が若干高いです。

ただiPhoneは14〜12・SEシリーズと人気シリーズが揃っていたり、Androidも最新機種が揃っているので値段がそこまで気にならない人はいいかも知れません。

たまちゃん
たまちゃん

通信料金が安くなるから、すぐに回収できるもんね♪

mineoがおすすめな人

・いまのスマホをそのまま引き継いで使いたい人
・料金を安く抑えて、快適に使いたい人
・安心して格安SIMに乗り換えたい人
・少量プランで契約し、必要に応じて24時間データ使い放題を使用することも可能

一回330円で24時間使い放題など、オプションが充実

HISモバイル:料金が安く、少量〜大容量プランまで選択可能

HISモバイル

HISモバイルは、旅行会社エイチ・アイ・エスと日本通信株式会社が共同出資して作られた格安SIMです。

シンプルで使いやすく、1GBが550円のプランは格安SIM業界では一番料金が安いです。

さらに100MB以下の場合、290円と破格の料金です。

データ容量は専用アプリからいつでも変更できるので調整しながら使うこともできます。

通信回線ドコモ
端末販売
店舗対応
口座振替
テザリング対応
データ繰り越し
おすすめポイント
・料金が安い
・旅行に使えるクーポンキャンペーンなどがある
・空港に設置されている海外Wi-Fiレンタルがいつでも10%オフ
・海外用プリペイドSIMを発行している

料金プランの詳細は、以下のとおりです。

データ容量自由自在
290/スーパープラン
データ定額440プラン
1GB550円
(290プラン)
※100MB未満の場合:290円
SMSなし:440円

SMSあり:490円
3GB770円
(290プラン)
SMSなし:580円

SMSあり:630円
7GB990円
(290プラン)
SMSなし:880円

SMSあり:930円
20GB2,190円
(スーパープラン)
※5分かけ放題付き
1,980円
50GB5,990円
(スーパープラン)
※5分かけ放題付き
4,980円

その他に、「ビタッ!プラン」という従量課金制の料金プランもあります。

毎月8千円以上支払っている場合、7GBのプランに乗り換えるだけで約7千円の節約に。

ヅー
ヅー

一年で約8.4万円、三年で約25万円以上の節約になるね!

通話プランの詳細は、以下のとおりです。

一般通話料金5分かけ放題完全かけ放題
9円/30秒500円/月1,480円/月

HISモバイルのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 料金がかなり安く、20・50GBは5分かけ放題が付いている
  • 旅行好きには嬉しい特典がついている
  • 直営店や取扱店舗も展開している
  • 国内・海外専用のプリペイドSIMを提供している
  • 混雑する時間帯は通信速度が遅くなる
  • 余ったデータ容量繰り越しに対応していない
  • スマホとセット購入可能だが、中古品のみの取り扱い

料金も安いながら、通話料は30秒/9円という、格安SIM業界では中々ないお得っぷりです。

通話方式も「VoLTE(HD+)」という、現段階では最高の方式を導入しています。

「VoLTE(HD+)」なら、クリアで高音質に声が聞こえるので、通話を頻繁にする人は快適に過ごすことができますよ。

また、楽天モバイルと同様、「ビタッ!プラン」は従量課金制なので使った容量分の料金を支払う仕組みです。

サブ機やタブレットなどで使いたい人には必ず要チェックしましょう。

端末の販売もしていますが、中古品の品揃えかつ最新機種は揃っていません。

気にならない人はいいですが、購入を検討している人はAmazonか楽天、Apple StoreでSIMフリーの端末を購入しましょう。

HISモバイルの良い・悪い評判についても確認しておきましょう。

HISモバイル<良い評判><悪い評判>
料金・7GBのプランがとにかく安い
・「VoLTE(HD+)」が低価格帯で使えるのが最高!
・特になし
通信速度・お昼以外は快適に使える
・そこまで気にはならない
・お昼の時間帯が遅い
・サポート面・問い合わせることがあまりない・メールの返信が遅い

HISモバイルがおすすめな人

・容量はあまり使わないが、通話は頻繁に行う
・通話・通信両方とも料金を安く抑えたい
・海外旅行・出張によく行く人
・HISから旅行の申し込みをよくする人
・仕事用の通話専用サブ機として、安くて高品質なモノを探している
・サブ機を検討している場合、従量課金制の「ビタッ!プラン」がおすすめ

1GBが550円・通話料30秒9円と業界最安値

QTモバイル:無料の端末補償・九州で暮らしている人におすすめ

QTモバイル

QTモバイルは、九電グループ「QT net」が提供しているスマホサービスです。

3大キャリアの回線に対応しており、乗り換え時にも同じ回線のプランを選択すればSIMロック解除なども必要ありません。

九州地方に特化しており、九州電力やBBIQを使っている人は割引対象なので九州にお住まいの人にとってはお得な格安SIMです。

通信回線ドコモ・au・ソフトバンク
端末販売
店舗対応◯ (九州地方のみ)
口座振替※1
テザリング
データ繰り越し
※1 九電やBBIQを口座振替で登録している場合は、対応
おすすめポイント
・九電やBBIQを利用していると、割引対象になる
・無料の端末補償サービスが全プランに付いている
・ショップ限定「データ移行」を無料で従業員が行ってくれる
・お客様センターの対応がかなり良い

料金プランの詳細は、以下のとおりです。
(ドコモ→Dプラン) (au→Aプラン) (ソフトバンク→Sプラン)

料金プラン2GB4GB6GB10GB20GB30GB
月額料金1,100円1,540円1,760円1,980円2,200円3,300円

毎月8千円以上支払っている場合、10GBのプランに乗り換えるだけで約6千円の節約に。

ヅー
ヅー

一年で約7.2万円、三年で約21万円以上の節約になるね!

通話プランの詳細は、以下のとおりです。

10分以内かけ放題かけ放題
通話プラン880円1,600円

通話プランを申し込まない場合、30秒/11円の通話料が発生。

QTモバイルのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 九電、BBIQのセット割引きが充実している
  • 最新端末にも対応している
  • 端末補償が無料
  • 乗り換えがかんたんで、回線によってSIMロック解除も不要
  • ソフトバンク回線の料金プランがわかりづらく、高い
  • 混雑する時間帯によっては、通信速度が遅くなる

QTモバイルには3つの割引制度があり、利用している人は大変お得な格安SIMです。

料金プラン2GB4GB6GB10GB20GB30GB
月額料金1,100円1,540円1,760円1,980円2,200円3,300円
九電+BBIQ880円1,210円1,430円1,650円 1,870円2,970円
BBIQのみ990円1,320円1,540円1,760円1,980円3,080円
九電のみ990円1,430円1,650円1,870円2,090円3,190円

九州地方に特化している格安SIMなので、九州在住の人はQTモバイルも検討のひとつに入れましょう。

また、格安SIMには珍しい端末の無料補償が付いていて安心できます。

QTモバイルがおすすめな人

・料金を安くおさえたい人
・九州地方に住んでいる人
・九電・BBIQを現在使っている人

九州地方在住ならお得な格安SIM

NUROモバイル:料金プラン・回線・オプションが充実

nuroモバイル

nuroモバイルは、ソニーグループが提供している格安SIMサービス。

料金プランも安く、品質もいいので大変人気があります。

2021年オリコン顧客満足度調査では、格安SIM総合ランキングで1位を獲得しています。

便利なオプションも豊富に揃っており、充実度はmineoと似ているかもしれません。

通信回線ドコモ・au・ソフトバンク
端末販売
店舗対応
口座振替
テザリング
データ繰り越し

おすすめポイント
・NEOプラン申し込みで、15,000円キャッシュバック
・解約金が0円
・申込後のSIMカードが最短当日配送
・データ容量の繰り越し&プレゼントできる

料金プランの詳細は、以下のとおりです。

また、au・ドコモ・SoftBank回線に対応。

料金プラン月額料金
NEOプラン
20GB
2,699円
NEOプランW
40GB
3,980円
VSプラン
3GB
792円
VMプラン
5GB
990円
VLプラン
10GB
1,485円
VLLプラン
15GB
1,790円

毎月8千円以上支払っている場合、20GBのプランに乗り換えるだけで約5千円の節約に。

ヅー
ヅー

一年で約6万円、三年で約19万円以上の節約になるね!

通話プランの詳細は、以下のとおりです。

通話プラン5分以内のかけ放題10分以内のかけ放題かけ放題
料金/月490円880円1,430円

通話プランを申し込まない場合、30秒/11円の通話料が発生。

メリット
デメリット
  • 料金プラン・オプションが充実している
  • 「NEOプラン」は、SNSのデータ通信量がゼロ
  • 端末も最新機種が揃っている
  • 初速バーストが速い
  • 混雑する時間帯によっては、通信速度が遅くなる
  • iPhoneの販売はしていない
  • プランがちょっと多く、わかりにくい

料金プラン、オプションともに充実していますが、料金プランだけでも6つあるため、乗り換えに慣れている人でないと困惑してしまうかもしれません。

迷っている人は「NEOプラン(20GB)か、VM(5GB)・VL(10GB)」のプランから選ぶといいでしょう。

また、nuroモバイルは「初速バースト」という、WEBサイトやSNSを開いた直後の読み込み速度が速い機能が付いており、速度制限後もストレスなくスマホが使えます。

動画やダウンロードなどする場合には、効果はないのでご注意下さい。

また、nuroモバイルの端末販売はAndroidの機種は充実しているのですが、iPhoneは取り扱っていません。

iPhoneがいいという人は、Apple StoreかAmazon、楽天などで購入しましょう。

nuroモバイルがおすすめな人

・SNSを頻繁に使う人は、NEOプランがおすすめ
・料金を安くおさえたい人
・速度制限後も安心して使いたい人
・iPhoneにこだわりがない人
・格安SIMがどんな感じか知りたい人は「お試しプラン」がおすすめ

NEOプランに新規・乗り換えで、11,000円のキャッシュバック中!

格安SIMに乗り換えた際のメリット:思っている以上にお得で使いやすい

格安SIMおすすめ メリット

格安SIMに乗り換えるメリットはどんなものがあるのか?

注意するべきポイントもありますが、はっきり言って得られるメリットの方が大きいです。

5つのメリットを解説します。

タップで飛べます
・月額料金を3千円以内に抑えられる
・3大キャリアよりも安く、端末購入とSIMがセットで申し込める
・格安SIM会社独自のサービスが充実している
・気軽に他社格安SIMに乗り換えられる
・自由自在にプランの変更・オプションの追加などができる

月額料金を3千円以内に抑えられる

みんなのお金のギモンを解決する、情報コミュニティ マネコミ」の調査によると、大手3大キャリアのスマホ平均額は「8,471円」となっています。

8千円以下の人もいると思いますが、私がauを使っているときは毎月1万円以上支払っていました…

ヅー
ヅー

OCNモバイルONE→楽天モバイル→UQモバイル、と乗り換え、auのときよりも8千円以上の通信費削減に成功しているよ♪

格安SIMに乗り換えるだけで、大きな固定費である通信費の削減ができ、月額3千円以内に抑えることが可能。

人によっては、2千円以内に抑えることも十分可能です。

より詳細に解説しているよ♪

・3大キャリアよりも安く、端末購入とSIMがセットで申し込める

さきに紹介してきたおすすめ格安SIM各社も端末販売を行っています。

3大キャリアでももちろん端末販売はしていますが、分割で購入した場合、「通信費+端末代」で毎月1万円かそれ以上はかかってくることでしょう。

格安SIM各社によって、他社からの乗り換え・ポイント付与キャンペーンなどが充実しています。

ヅー
ヅー

セット購入のキャンペーン利用で、最新の端末が激安で購入できることもあるもんね!

分割で購入しても、「通信費+端末代」で毎月5千円以内には収まります。

端末販売を取り扱っていない場合には、Amazonや楽天、Apple Storeで購入しましょう。

特に、Amazonや楽天はセール中を狙うと安く購入できることが多いです。

たまちゃん
たまちゃん

とはいえ、格安SIM・ネット通販で購入した端末はちゃんと動くの?

このように思う人もいるかもしれませんが、全く問題なく使えます。

新品で販売している格安SIM会社がほとんどで、中古品でもプロがしっかり検品して販売しているので全く問題はありません。

格安SIM会社独自のサービスが充実している

格安SIM会社によって、独自のサービス(オプション)が違ってきます。

ざっと一覧にすると、

<格安SIM>主なサービス
LINEMOLINEがギガフリーで使い放題
mineoフリータンク・ゆずるね。など、
データ通信に関連したサービスが充実
OCNモバイルONE指定の音楽アプリがデータ通信フリーなど
ワイモバイルヤフープレミアム無料・PayPayポイント還元アップなど
nuroモバイル初速バースト・SNSのデータフリーなど

料金が安くなる上に、ほとんど無料で使える充実したサービスも付いてくるのでありがたいですね。

たまちゃん
たまちゃん

とはいえ、3大キャリアにもデータフリーとかあるよね?

もちろんありますが、通信料金が最低5千円以上かかる場合が多いです。

格安SIMの場合、「安い料金(3千円以内)+独自のサービス」が付いてくるので大変お得なのです。

・気軽に他社格安SIMに乗り換えられる

格安SIMの場合、解約料などもかからず全てオンラインから乗り換えが可能です。

キャリアを乗り換える場合、(たとえば、au→ドコモなど)相当体力を使いますよね?

ショップに行き、店員の話を聞き・・・などなど手続きにとても手間と時間がかかります。

たまちゃん
たまちゃん

気軽といっても、2年縛りとか解約金がかかるんでしょ?

2019年10月1日に「電気通信事業法の一部を改正する法律」が施行されました。

これにより、3大キャリアでは最大上限1,000円になりましたが、実際のところは0円のケースが多いことや期間の縛りもなくなりました。

格安SIMも同様で解約金は0円ですが、一部の格安SIMには契約期間の縛りがあるのでご注意ください。

・自由自在にプランの変更・オプションの追加などができる

格安SIMの強みは、「適切なデータ容量を選べる」ことです。

仮に5GBのプランを契約していて足らなくなった場合、3GBや10GBのプランに気軽に変更することができます。

格安SIM会社ごとに専用アプリがあるので、そこからかんたんに手続き可能です。

また、ワイモバイルやmineo、nuroモバイルなど細かいオプションが充実しており、いつでも選択・解除して使えることも格安SIMの強みです。

mineo オプション
画像引用:mineo公式ページより

上記画像はmineoのオプション一部ですが、mineo以外でも自分で好きなようにオプションをカスタムできます。

たまちゃん
たまちゃん

それって3大キャリアでも選択できるよね?

対面で接客されると思いますが、営業されてその際オプションが本当に必要かどうか瞬時に判断するのはかんたんなことではありません。

また、3大キャリアの専用マイページもありますが、正直にいって分かりにくくて使いづらいです。

格安SIMなら、スキマ時間に考えたり実際に経験して必要かどうか判断できます。

専用アプリも分かりやすく設計されており、選択/解除することもかんたんです。

格安SIMに乗り換えた際のデメリット:損しないように把握しておこう!

格安SIMおすすめ デメリット

料金も安く抑えられ快適に使える反面、デメリットもあります。

格安SIMに乗り換えるときに、知っておくべき注意点をまとめたのでぜひ参考にしてください。

タップで飛べます
・混雑する時間帯では、通信速度が遅くなることがある
・キャリアメールは基本的に使えなくなる
・店舗対応している格安SIMが少ない
・支払いは基本的にクレジットカードのみ
・LINEのID検索ができなくなる

混雑する時間帯では、通信速度が遅くなることがある

格安SIMは3大キャリアから回線を借りてサービスを提供しています。

三車線の道路をイメージすると分かりやすいです。

格安SIM 回線 仕組み

三車線ともau回線が通っており、そのうちの左の車線(au回線)を格安SIMが借りています。

回線を借りているので、どうしても混雑する時間帯(朝・昼・夜)は通信速度が遅くなることがあります。

ヅー
ヅー

とくに、昼間12〜13時が一番混み合うよ!

回線が混み合う=渋滞しているイメージをしてもらえればしっくりくるかと思います。

ただ極端に遅くなるわけではなく、「気持ちちょっと遅いかなぁ?」くらいの感覚です。

自宅や職場にWi-Fiが通っているのであれば全く問題はありません。

より詳細に解説しているよ♪

キャリアメールは基本的に使えなくなる

格安SIMに乗り換えると、「@ezweb・@docomo・@softbank」など、キャリアメールが使えなくなります。

持ち運び機能もあるのですが、3大キャリアとも月額330円かかるので正直言っておすすめはできません。

ですので、フリーメールを作成しましょう。

フリーメールは「Gmailやyahoo」など無料で何個でも作れるアドレスのことです。

フリーメールのほうが使い勝手はかなりよく、乗り換え作業も手軽に済みます。

ヅー
ヅー

大事なメール履歴やアプリのログイン情報も連結されるのでとても便利だよ♪

別記事でわかりやすく画像付きでフリーメールの作り方を紹介しているので、作り方に不安がある人はぜひ参考にしてくださいね。

店舗対応している格安SIMが少ない

格安SIMで店舗展開しているところは少ないです。

というのも、通信費を格安で提供しているので、オンラインからの申し込みで費用を抑えているのです。

UQモバイルやワイモバイルなどは全国に店舗があるので、オンラインでの操作に不安がある人は利用しましょう。

また、契約後の操作や疑問に思うことも公式ページで確認・メールする・電話するといった対応になります。

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ヅー

基本的には何もないと思うけど、不安な人は店舗展開している格安SIMを選ぼう!

・支払いは基本的にクレジットカードのみ

格安SIMの支払い方法は、基本的にクレジットカードのみ対応しているところがほとんどです。

どうしても口座振替がいい人は、対応している格安SIMを選択しましょう。

ヅー
ヅー

ワイモバイルはPayPay支払いにも対応しているよ♪

しかしクレジットカード支払いなら、カードのポイントが貯まります。

たとえば、ahamoを契約していてdカードを持っている人なら、dポイントも貯まるかつ容量も増量されます。

最近では、UQモバイルはau Payカード、ワイモバイルはPayPayカードの支払い選択で数百円割引などの囲い込みが始まっています。

いずれにしてもお得ではあるので、持っていない人は作っちゃいましょう。

・LINEのID検索ができなくなる

格安SIMに乗り換えると、LINEの年齢確認ができなくなります。

年齢確認ができないと、LINEのID検索が使えなくなるので注意しましょう。

ですがかんたんに対策できるので、ぜひ参考にしてください。

ID検索の対策方法
・QRコード・ふるふる・友達に連絡先(アカウント)を送ってもらう

・乗り換える前に、年齢確認を行う
→一度認証してしまえば、乗り換えても今後ずっとID検索が使える

上記の対策をしてもらえれば、全く問題なく使えます。

超かんたん!最適な格安SIMの選び方4つのステップを紹介!

格安SIMおすすめ 乗り換えステップ
たまちゃん
たまちゃん

おすすめは大体わかったけど、どうやって格安SIMを決めればいいの?

格安SIMおすすめ11選を紹介しましたが、結局どう選んでいけばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、小学生でもかんたんにできる4つのステップを紹介します。

このステップをするだけで、自分に合った最適な格安SIMを選べます。

〜具体的なステップの流れ〜
① スマホに何を求めるのか?軸を決める
② 毎月使っている容量の平均を把握
③ 把握した容量のプランがある格安SIMを選ぶ
④ 自分の軸に適した格安SIMを絞る
・例外:割引対象になるなら、その格安SIMを選択しよう!

スマホに何を求めるのか?軸を決める (料金の安さ重視か通信速度重視か)

この記事で解説してきたとおり、格安SIM各社によって料金・特徴・サービス内容がそれぞれ全く違います。

「なんで乗り換えるのか?」「スマホをどう使いたいのか?」軸を決めないとブレてしまい、結局決められない!となりかねません。

とはいえ、重く考える必要はないです。

  • とにかく料金を安くしたい!
  • 料金は2〜3千円以内におさまればいい!
  • 通信速度が速くないとイヤなので、速度重視!
  • 料金も3千円以内で、通信速度も速いのがいい!

など、かんたんでいいので「自分の軸」を決めましょう。

毎月使っている容量の平均を把握

自分の軸を決めたら、次に自分がどのくらいの容量(GB)あれば快適に使えるのか把握する必要があります。

自分の使ってきた容量(GB)はキャリアの専用マイページで確認できます。

audocomoSoftbank
My auMy docomoMy Softbank

ログインができたら、3〜6ヶ月のデータ使用量をざっとみて、平均を確認してください。

一番多く容量を使った月で判断してもいいです。

たとえば、平均は7GBくらいだけど、この月は9GB使ってるから10GBのプランで足りる!など。

ヅー
ヅー

ポイントは「なんGB」あれば自分は足りるのか、を把握することだよ!

把握した容量のプランがある格安SIMを選ぶ

自分のデータ使用量を把握したら、その料金プランがある格安SIMを2〜3つでいいので選びましょう。

たとえば、10GBの場合は「IIJmio:J:COMモバイル・mineo」などに絞ります。

調べるコツとしては比較表を確認するか、検索画面で「10GB 格安SIM」で検索し、そこから選ぶのでも大丈夫です。

または、かんたんな項目に答えるだけで格安SIMを紹介していくれるサービスもあるので、利用してみてもいいかもしれません。

自分の軸に適した格安SIMを絞る

格安SIMをある程度絞ったら、その格安SIMが自分の軸に合っているか判断していきましょう。

10GBの料金プランの場合、「とにかく安さ重視」であればIIJmioが最適です。

「通信速度重視」なら、手間はかかりますが「IIJmio 通信速度」「J:COMモバイル 通信速度」で検索すれば確認できます。

ヅー
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この記事の比較表を見返してもOK!

以上が、最適な格安SIMの選び方4つのステップです。

4つのステップで選んだほうが自分で納得するし、軸が固まるので今後ブレずに格安SIMを選べるようになります。

ただし、例外があるので次の項目で解説します。

・例外:割引対象になるなら、その格安SIMを選択しよう!

4つのステップに沿って決めてほしいですが、最近は格安SIMを運営している会社のサービスを利用していると、割引対象になる!といったケースが増えています。

今のところ、UQモバイル・ワイモバイルが大幅な割引対象となっています。

UQモバイルならau光・ワイモバイルならSoftBank光、などを利用している場合にはその格安SIMに乗り換えたほうがお得ですね。

割引にならなくても、J:COMモバイル・ahamoなども運営会社のサービスを利用しているとお得な特典が盛り沢山です。

使っているネット回線やクレジットカードなどを確認し、格安SIMを決めるのもひとつの手段として知っておきましょう。

まとめ

この記事では、2024年おすすめ格安SIM11選を紹介しました。

改めて、この記事でおすすめした格安SIM11社の比較表を載せておきます。

どれも乗り換えて損しない格安SIMを厳選しています。

格安SIM楽天モバイル
楽天モバイル
ahamo
ahamo
LINEMO
LINEMO
UQモバイル
UQモバイル
ワイモバイル
ワイモバイル
IIJmio
IIJmio
J:COMモバイル
J:COMモバイル
mineo
mineo
HISモバイル
HISモバイル
QTモバイル
QTモバイル
nuroモバイル
NUROモバイル
料金1,078円〜2,970円990円〜2,365円〜2,365円〜850円〜980円〜1,298円〜550円〜1,100円〜792円〜
容量3GB〜20GB
無制限
20GB・100GB3GB・20GB1GB〜20GB4GB〜30GB2GB〜20GB1GB〜20GB1GB〜20GB1GB〜50GB2GB〜30GB3GB〜40GB
通信速度下り:19.8Mbps

上り:21.0Mbps
下り:86.3Mbps

上り:11.2Mbps
下り:70.6Mbps

上り:14.4Mbps
下り:110.4Mbps

上り:17.5Mbps
下り:94.7Mbps

上り:16.8Mbps
下り:49.5Mbps

上り:10.5Mbps
下り:63.8Mbps

上り:10.9Mbps
下り:42.3Mbps

上り:10.1Mbps
下り:121.3Mbps

上り:18.1Mbps
下り:20.6Mbps

上り:1.08Mbps
下り:63.0Mbps

上り:15.2Mbps
回線楽天・auドコモソフトバンクauソフトバンクドコモ・auauドコモ・au・ソフトバンク ドコモドコモ・au・ソフトバンクドコモ・au・ソフトバンク
※2024年1月調べ

料金の安さ重視なのか、通信速度重視なのか、サブ機で使う目的なのか、お得なキャンペーンを狙うのか、格安SIM会社によって違ってきます。

ヅー
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紹介した4つのステップに従って、格安SIMを決めていこうね♪

ほんとに何もこだわりがない場合には、「ahamo」「LINEMO」「UQモバイル」あたりがキャリアと同じくらい快適に使えます。

格安SIMに乗り換えるだけで、年間約6〜8万円以上の節約になり、毎日の生活ですぐに実感できる効果を発揮します。

ぜひこの記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。

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