- 格安SIMに乗り換えたいけど、どれにすればいいか分からない…
- どれがおすすめなのか、よくわからない…
- おすすめを紹介されても、自分に合っているかが分からない…
- そもそも、どうやって格安SIMを決めていくの?
大手3大キャリアから格安SIMに乗り換えを検討しても、あまりにも種類が多くて悩んでしまいますよね?
MMD研究所の調査では、「ahamo」「UQモバイル」「LINEMO」の利用者が特に伸びていることや、格安SIM全体でも伸びてきている、といった調査結果も公表されています。
そこでこの記事では、数ある中から厳選した乗り換えても損しないおすすめの格安SIM11社を紹介します。
でも、この記事を見たあとはどう行動すればいいの?
おすすめの格安SIMも紹介しますが、乗り換える前にしておくべき4つのステップも解説していきます。
格安SIM自体のメリット・デメリットや各社の特徴も解説するので、参考にしていってくださいね。
おすすめ格安SIM11社の比較表!料金プランや通信速度などの一覧
格安SIM各社を比較して検討したい方は、以下の表を参考にしてみてください。
※料金は税込価格 (最安値を表示)
※通信速度は、「みんなのネット回線速度」より参照
住んでいる地方地域によって通信速度が大きく違ってきますので、あくまで目安として参考にしてください。
乗り換えて損なし!人気でおすすめな格安SIM11社をそれぞれ解説!
ここからは乗り換えても快適に使用でき、みんなが選んでいるおすすめの格安SIMを紹介していきます。
格安SIMオタク私が、以下の基準で11社に絞りました。
- 絞り込みのポイント
- ・料金が安い(3千円以内)のと、プランの分かりやすさ
・通信速度が安定しているか
・キャンペーンがお得かどうか
楽天モバイル:実質無制限で使い放題
楽天モバイルは3大キャリアと同じく、楽天独自の回線を持っています。
3大キャリアとは違い、通信費を安く提供していることから非常に人気があるキャリアに成長しました。
また、2023年には念願のプラチナバンドも獲得し、24年の5月ごろから導入予定なので今の楽天モバイルよりも通信速度は改善していくことでしょう。
大きな魅力のひとつとして、容量を使用したぶんの料金を支払う従量課金制なので、安く抑えることもできます。
通信回線 | 楽天・au |
端末販売 | ◯ |
店舗対応 | ◯ |
口座振替 | ◯ |
テザリング | ◯ |
データ繰り越し | ◯ |
- おすすめポイント
- ・容量最小〜データ無制限まで設定しなくても使える
・「Rakuten Link」の利用で、国内通話が無料
・乗り換えキャンペーンが充実している
・最新iPhone・Androidが比較的安く揃っている
・SPUのポイント還元対象
・楽天ひかりとのセット割引がある
SPUのポイントアップ対象がかなり嬉しいポイントです。
料金プランの詳細は、以下のとおりです。
最強プラン | 〜3GB | 〜20GB | 20GB〜無制限 |
月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、楽天モバイル(20GBまで)に乗り換えるだけで約5,800円の節約に。
一年で約7万円、三年で20万円以上の節約になるね!
通話プランの詳細は、以下のとおりです。
通話プラン | 専用アプリ「Rakuten Link」 | 15分通話かけ放題 |
料金/月 | 国内通話無料 | 1,100円/月 |
専用アプリ「Rakuten Link」から電話を発信することで、相手と無料で通話できます。
※相手が「Rakuten Link」を持っていなくても、相手には電話できます。
「Rakuten Link」以外から普通に電話を発信した場合、30秒/22円通話料が発生するのでご注意下さい。
続いて、楽天モバイルのメリット・デメリットのまとめは以下のとおりです。
楽天モバイルは、とにかくキャンペーンが充実しています。
端末が半額で手に入る・月額料金の割引など、乗り換えに適している通信キャリアとなっています。
しかし、格安SIMとは違い回線を独自で作っているため、まだまだ通信回線・速度が安定していません。
都心部にお住まいの人は大丈夫だと思いますが、地方や田舎になってくるとまだまだ繋がりにくい状況が続いている。
ただ、自宅にWi-Fi環境が整っていれば特に問題はないです。
楽天モバイルを検討する際は、必ず公式ページで回線エリアを確認しましょう。
X(Twitter)・価格コムを参考に、楽天モバイルの良い・悪い口コミも確認しておきましょう。
楽天モバイルがおすすめな人
・データ容量を気にしたくない人
・サブ機・仕事用でもう一台スマホを持ちたい人
・スマホを使う・使わない月があり、毎月データ容量が大きく変わる人
・楽天関連サービスを頻繁に使っている、楽天経済圏を活用している人
・通信速度を全く気にしなく、料金の安さ重視の人
・都心部・地方都市に住んでおり、楽天回線エリアに住んでいる
・自宅にWi-Fiが整っており、外出時はあまりスマホをいじらない人
お得な乗り換えキャンペーン・SPUアップなら
ahamo:通信速度は安定・5分以内の通話は無料
ahamoは、NTTドコモが2021年3月に打ち出した新しい格安SIMです。
NTTドコモが提供している格安SIMなので、通信速度はドコモと大差ないほど安定しています。
また、シンプルな20GB・100GBの2種類の料金プランや、5分以内の通話が無料でかけ放題なので、若者からミドル世代まで幅広い層に人気です。
通信回線 | ドコモ |
端末販売 | ◯ |
店舗対応 | オンラインのみ |
口座振替 | ◯ |
テザリング | ◯ |
データ繰り越し | ✗ |
- おすすめポイント
- ・プランが20/100GBだけで、シンプル
・通信速度が安定しており、快適
・5分以内の通話が無料でかけ放題
・海外82の国と地域でスマホがそのまま使える
・最新iPhone・Androidとセット購入可能
テザリングをよく使う人にとっては、100GBのプランはかなり魅力的です。
海外旅行によく行く人も、申し込み不要で設定するだけなのでahamoにしておけば間違いありません。
料金プランの詳細は、以下のとおりです。
料金プラン | 20GB | 100GB |
月額料金 | 2,970円 | 4,950円 |
現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、20GBに乗り換えるだけで約5千円の節約に。
一年で約6万円、三年で約18万円以上の節約になるね!
通話プランの詳細は、以下のとおりです。
通話オプション | 5分以内の通話 | かけ放題 |
料金/月 | 無料 | 1,100円 |
※5分超過後は、30秒/22円の通話料が発生。
ahamoのメリット・デメリットは以下のとおりです。
5分以内の通話かけ放題が無料で使えるのは、ahamoか楽天モバイル(専用アプリ利用時)くらいなのでかなりお得。
通話品質も全く問題ありません。
さらに、dカードの支払いで1GB追加、dカードGoldで5GB追加されます。
dポイントもポイント還元対象なので、ドコモ経済圏の人にはかなりおすすめ。
しかし、申し込みはオンラインのみ対応です。
操作に不安がある人は家族・親戚・信頼できる友達と一緒に手続きしましょう。
ahamoは料金の割引ができません。ドコモ光セット割・みんなドコモ割は対象外なのでご注意下さい。
ファミリー割引だけは、申し込めば適用されます。
X(Twitter)・価格コムを参考に、ahamoの良い・悪い口コミも確認しておきましょう。
ahamoがおすすめな人
・通信速度重視の人
・毎月ちょこちょこ通話をしている人
・15GB以上使っている人
・動画やテレビ電話、ビデオ会議など大容量を使う人は100GBのプランがおすすめ
・dカード・dポイントを活用している人
dカード支払いがお得・dポイントをさらに貯めたいなら
LINEMO:LINEがギガフリーで使い放題
LINEMOは、ソフトバンクが2021年3月に打ち出した新しい格安SIMです。
ソフトバンクが提供している新プランなので、通信速度は一日中安定。
3GB・20GBのシンプルな2つの料金プランで、最大の特徴は「LINE」がギガフリーで使い放題です。
画像や動画を頻繁に送受信している人や、特に通話を頻繁にしているとデータ使用量をかなり消費するのでそんな人にはおすすめです。
通信回線 | ソフトバンク |
端末販売 | ✗ |
店舗対応 | オンラインのみ |
口座振替 | ◯ |
テザリング | ◯ |
データ繰り越し | ✗ |
- おすすめポイント
- ・LINEがギガフリーで使い放題
・他社からの乗り換えでPayPayポイント20,000相当プレゼント中
・5分以内の通話かけ放題が7ヵ月無料
・ソフトバンク回線&5G対応で、通信速度は非常に安定している
特に、乗り換えでPayPayポイント数万円還元するといったキャンペーンを頻繁にしているので、PayPayユーザーには嬉しい格安SIMです。
料金プランの詳細は、以下のとおりです。
料金プラン | 3GB | 20GB |
料金 | 990円 | 2,728円 |
現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、20GBに乗り換えるだけで約5千円の節約に。
一年で約6万円、三年で約19万円以上の節約になるね!
通話プランの詳細は、以下のとおりです。
通話オプション | 5分以内のかけ放題 | かけ放題 |
料金/月 | 550円 | 1,650円 |
通話プランを申し込まない場合、30秒/22円の通話料が発生。
LINEMOのメリット・デメリットは以下のとおりです。
同じ格安SIMの「ahamo」と比べると、LINEMOは242円安いです。
しかし、通話プランを含めるとahamoは5分以内の通話がずっと無料なのでお得。
LINEMOの場合、通話オプションも加えると3千円を超えていまいます。
LINEがギガフリーなので、通話もデータ容量がかからないのでうまく活用すれば非常に安く抑えられる一面もあります。
LINEMOは「ソフトバンクポイント」も対象なので、貯まったポイントは料金の支払いやPayPayポイントにも交換できるので利用している人はかなりお得です。
LINEMOがおすすめな人
・LINEで頻繁に通話する人や、画像・動画を送受信する人
・料金を安く抑えつつ、通信速度も重視している人
・PayPayユーザーでキャンペーンをお得に使いたい人
・ソフトバンクポイントを貯めている人
LINEヘビーユーザー・乗り換えでPayPayポイントが貯まる
UQモバイル:3つのプランから選択!通信速度がとにかく快適
UQモバイルは、格安SIMなのですがauのサブブランドとして展開されています。
一番の特徴は、通信速度の速さです。
みんなのネット回線速度の格安SIMランキングでは常に上位をキープしています。
3つから選択する料金プランや、人気シリーズの端末販売やau PAYに特化しており、おすすめの格安SIMです。
通信回線 | au |
端末販売 | ◯ |
店舗対応 | ◯ |
口座振替 | ◯ |
テザリング | ◯ |
データ繰り越し | ◯ |
- おすすめポイント
- ・auのサブブランドで、通信速度が速い
・節約・高速の切り替えスイッチで、容量を節約できる
・節約し、余ったデータ容量を翌月に繰り越せる
・全国各地に店舗があり、安心できる
・乗り換えに適したお得なキャンペーンが豊富
料金プランの詳細は、以下のとおりです。
料金プラン | ミニミニプラン 4GB | トクトクプラン 1〜15GB | コミコミプラン 20GB |
月額料金 | 2,365円 | 1GB:2,277円 〜15GB:3,465円 | 3,278円 |
現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、ミニミニプランに乗り換えるだけで約5千円の節約に。
一年で約6万円、三年で約19万円以上の節約になるね!
通話プラン | 60分/月のかけ放題 | 10分かけ放題 | かけ放題 |
料金/月 | 550円 | 880円 | 1,980円 |
通話プランを申し込まない場合には、30秒/22円の通話料が発生。
UQモバイルのメリット・デメリットは以下のとおりです。
UQモバイルはワイモバイル含め、料金プランが新しくなりました。
正直にぶっちゃけると、旧プランよりも明らかに分かりづらく、料金も上がりました・・・
自宅セット割は「auひかりか、auでんき」どちらかの利用で割引、さらにau PAYカードでの支払いで割引、とauのサービスを利用している人にとったらおすすめです。
実際に、全部の割引を適用させると・・・
料金プラン 割引適用時 | ミニミニプラン 4GB | トクトクプラン 1〜15GB | コミコミプラン 20GB |
月額料金 | 1,078円 | 1GB:990円 〜15GB:2,178円 | 3,278円 ※割引適用外 |
auのサービスで固めている人は、UQモバイルがめちゃめちゃおすすめですが、特にauのサービスは利用していない!という人はahamo・LINEMO・povoなどがおすすめです。
UQモバイルがおすすめ人
・通信速度を重視する人
・割引制度を使い、家族でお得に乗り換えたい人
・auのサービスをフル活用している人
・割引を適用させないなら、「コミコミプラン」がおすすめ
圧倒的な通信速度の速さ
ワイモバイル:家族で乗り換えてみんなで節約
ワイモバイルは格安SIMですが、ソフトバンクのサブブランドとして展開されています。
ソフトバンク回線で通信速度も速く、みんなのネット回線速度の格安SIMランキングでは常に上位をキープしています。
大きな特徴としては、PayPayのポイント還元がお得になるのと、割引制度 (家族割orおうち割)があることです。
端末のタイムセール・種類の多さや、乗り換えキャンペーンも頻繁に行っており、大変人気のある格安SIMです。
通信回線 | ソフトバンク |
端末販売 | ◯ |
店舗対応 | ◯ |
口座振替 | ◯ |
テザリング | ◯ |
データ繰り越し | ◯ |
- おすすめポイント
- ・ヤフープレミアム会員の特典が無料で受けれる
・PayPayのポイント還元率がアップするサービスが多い
・全国に店舗がある
・家族割・おうち割の2つの割引制度がある
・乗り換えに適したお得なキャンペーンが豊富
料金の詳細は、以下のとおりです。
料金プラン | シンプル2 Sプラン 4GB | シンプル2 Mプラン 20GB | シンプル2 Lプラン 30GB |
月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、シンプル2 Sプランに乗り換えるだけで約5千円の節約に。
一年で約6万円、三年で約19万円以上の節約になるね!
通話プランの詳細は、以下のとおりです。
だれとでも定額 | スーパーだれとでも定額 |
10分以内の回数無制限で、かけ放題 | 通話時間/回数無制限で、通話し放題 |
880円/月 | 1,980円/月 |
通話プランを申し込まない場合には、30秒/22円の通話料が発生。
ワイモバイルのメリット・デメリットは以下のとおりです。
ワイモバイルもUQモバイル含め、新料金プランへと変わりました。
家族割orおうち割とPayPayカードでの支払い適用で、以下の料金となります。
Ymobile | シンプル2 Sプラン | シンプル2 Mプラン | シンプル2 Lプラン |
容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
基本料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
割引制度① (家族割+PayPayカード割) | 1,078円 | 2,728円 | 3,828円 |
割引制度② (おうち割+PayPayカード割) | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
割引率が高いのが「おうち割」となっています。
また、ヤフープレミアム(月額508円)が無料、PayPayで携帯料金の支払いができたりと、yahoo!・PayPay関連サービスが充実しています。
しかし、割引を使用しないと料金は高いです。
家族みんなで乗り換えれば、大きな通信費の節約になります。
個人でもいいのですが、ワイモバイルは家族みんなで乗り換えを検討している人にとっておすすめの格安SIMです。
ワイモバイルがおすすめ人
・家族で乗り換えを検討している人
・割引が適用になり、料金が安くなる人
・Yahoo!プレミアムなど、Yahoo!のサービスを頻繁に利用している人
・PayPayを頻繁に利用・ポイント還元率を上げたい人
・乗り換えキャンペーンをお得に使いたい人
超お得な家族で乗り換え・PayPayユーザーにもお得
IIJmio:ドコモ・au回線の選択、少量〜大容量プランまで
IIJmio(みおふぉん)は、インターネット関連の技術・サービスが強みの株式会社インターネットイニシアティブが展開している格安SIMです。
ドコモ・au回線のどちらかを選択でき、料金プランも2~20GBと幅広く選択できます。
データ容量の繰り越しや、サブ機・家族・友達などに容量をシェアすることが可能。
端末の種類も豊富かつセット購入で安くなったり、「2年連続 顧客満足度1位」「SIMカード契約数 シェアNo.1」など人気が高い格安SIMです。
通信回線 | ドコモ・au |
端末販売 | ◯ |
店舗対応 | ✗ |
口座振替 | ✗ |
テザリング | ◯ |
データ繰り越し | ◯ |
- おすすめポイント
- ・乗り換えキャンペーンがお得
・ドコモ・au回線のどちらかを選べる
・5G通信が無料
・端末の種類が豊富、端末割引セールも頻繁に行っている
料金プランの詳細は、以下のとおりです。
ギガプラン/容量 | 2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB |
音声SIM (au・ドコモ) | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 |
音声eSIM (au・ドコモ) | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 |
データ (ドコモ) | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 |
データeSIM (ドコモ) | 440円 | 660円 | 1,100円 | 1,430円 | 1,650円 |
SMS | 820円 | 970円 | 1,470円 | 1,780円 | 1,980円 |
現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、10GBのプランに乗り換えるだけで約6千円の節約に。
一年で約7.4万円、三年で約22万円以上の節約になるね!
通話プランの詳細は、以下のとおりです。
通話定額 5分+ | 5分間だけかけ放題 | 500円/月 |
通話定額 10分+ | 10分間だけかけ放題 | 700円/月 |
かけ放題 | 何分・何時間でもかけ放題 | 1400円/月 |
一般通話料 | 国内のみ | 11円/30秒 |
ファミリー通話割引 | 国内のみ | 8.8円/30秒 |
IIJmioのメリット・デメリットは以下のとおりです。
特に端末とセット購入はかなりお得です。
たとえば、「OPPO Reno9 A」の場合、通常価格41,080円が19,800円に。
Amazonでも通常価格はそれほど変わりませんが、IIJmioだと最新のAndroid端末がSIMとセット購入することで激安でゲットできます。
2022年7月からは端末のみの購入も可能なので、気になる人は定期的にチェックしてみてください。
最新のiPhoneの販売には対応していませんが、13シリーズも乗り換えキャンペーンで安くでていたりするので要チェックです。
自宅にWi-Fi環境が整っており、外ではあまり使わない人は2・4GBのプランでさらに通信費を節約することができます。
デメリットとして、通信速度は平均的です。
混雑する時間帯によっては、ちょっと遅いと感じるかもしれません。
IIJmioの良い・悪い口コミのまとめも確認しておいてください。
IIJmio | <良い評判> | <悪い評判> |
・料金 | ・大幅な通信費の削減になった! ・プランが豊富で選びやすい! | 特になし |
・通信速度 | ・快適に使えている ・混雑時を除けば、普通に使える | ・お昼の時間帯が遅い ・遅いときが多い |
・サポート面 | ・親切に教えてもらった ・そもそもサポートをあまり必要としない | ・メールの返信が遅い ・電話問い合わせでかなり待たされた |
IIJmioがおすすめ人
・通信速度にそこまでこだわりがない
・通信費を2,000円以内など、とにかく安く抑えたい
・家族みんなで乗り換えを検討している
・20GB以上使わないし、今後も使う予定はない
・スマホ端末を安くゲットしたい
・IIJmioひかりを利用している
・自宅にWi-Fi環境が整っている
最新端末がセット購入で激安で手に入る!?
J:COMモバイル:J:COMのサービスを利用しているなら絶対にここ
J:COMモバイルは、「J:COM」が提供している格安SIMです。
1~20GBの4つのプランがあり、料金も格安です。
端末の種類は少ないですが、iPhoneSE、12、Galaxy、AQUOSなど人気機種を取り扱っています。
au回線のみですが、通信速度はみんなのネット回線速度(みんそく)をみると速いです。
みんそく内でランキング付けはされていませんが、平均からみるとランキング上位に食い込むポテンシャルをもっています。
通信回線 | au |
端末販売 | ◯ |
店舗対応 | ◯ |
口座振替 | ◯※1 |
テザリング | ◯ |
データ繰り越し | ◯ |
- おすすめポイント
- ・J:COM関連サービスと組み合わせることでお得になる格安SIM
・お子さま向け・シニア向けプランなど、案内がわかりやすい
・オンラインの申し込みで、契約事務手数料が無料
料金プランの詳細は、以下のとおりです。
1GB | 5GB | 10GB | 20GB | |
月額料金 | 1,078円 | 1,628円 | 2,178円 | 2,728円 |
現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、10GBのプランに乗り換えるだけで約5,800円の節約に。
一年で約7万円、三年で約20万円以上の節約になるね!
通話プランの詳細は、以下のとおりです。
通話プラン | 5分/回でかけ放題 | 60分/回のかけ放題 |
料金/月 | 550円 | 1,650円 |
通話プランを申し込まない場合、30秒/22円の通話料が発生。
J:COMモバイルのメリット・デメリットは以下のとおりです。
J:COMモバイルは普通に契約してもいいのですが、J:COMのサービスと組み合わせることでかなりお得な格安SIMに変化します。
主に、「J:COM NET(WiMAX含む)・JCOM TV・J:COM PHONE・J:COM 電力」のうち、どれか一つ利用するだけで「データ盛」が適用されます。
データ盛適用 | 1GB→5GB | 5GB→10GB | 10GB→20GB | 20GB→30GB |
月額料金 | 1,078円 | 1,628円 | 2,178円 | 2,728円 |
料金はそのまま変わらずに、容量だけ増加されます。
対象者は自動的に全員対象なので、家族もJ:COMモバイルならデータ盛の対象になります。
デメリットとしては、乗り換えキャンペーンを行う頻度がほぼなく、キャンペーンを利用したい人にとっては痛手です。
しかし、J:COMのサービスを利用している場合には、長期的に見て圧倒的にお得になるのでおすすめです。
J:COMモバイルがおすすめな人
・J:COMのサービスを1つでも利用している人
・J:COMのサービスを利用していて、家族で乗り換えを考えている
・J:COMのサービスを利用していて、子どもにスマホを持たせたい人
・外出が多く、安全・安心にフリーWi-Fiを使いたい
J:COMのサービス利用者は圧倒的にお得
mineo:顧客満足度No.1の格安SIM
mineoは、電気通信事業者である「株式会社オプテージ」が展開している格安SIMです。
「顧客総合満足度1位」「NPS(おすすめしたくなる)1位」など、数々の部門で受賞しています。
ドコモ・au・ソフトバンクと3大キャリアの回線に対応しており、今の端末をそのまま引き継ぐ場合にはSIMロック解除など必要ありません。
通信回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
端末販売 | ◯ |
店舗対応 | ◯ |
口座振替 | ◯(条件あり) |
テザリング | ◯ |
データ繰り越し | ◯ |
- おすすめポイント
- ・3つの回線から選べる
・mineo独自のサービスが盛りだくさんかつ便利
・「家族割」「eco光とセット割」など割引制度が充実している
料金プランの詳細は、以下のとおりです。
マイピタ 音声通話SIM | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
月額料金 | 1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 |
現在スマホ料金を毎月8千円以上支払っている場合、10GBのプランに乗り換えるだけで約6千円の節約に。
一年で約7.2万円、三年で約21万円以上の節約になるね!
通話プランの詳細は、以下のとおりです。
通話プラン | 10分以内かけ放題 | かけ放題 |
料金/月 | 550円 | 1,210円 |
通話プランを申し込まない場合、30秒22円の通話料が発生。
専用アプリ「mineo でんわ」から発信の場合、30秒/10円と通話料が安くなる。
mineoのメリット・デメリットは以下のとおりです。
mineoでは独自のサービスを提供しています。メリットで取り上げた「フリータンク」「ゆずるね。」がどんなサービスか軽く紹介すると…
- フリータンクとは
- ・mineoユーザー同士で、パケット(容量)を分け合うシステム
- ゆずるね。とは
- ・月〜金日の12~13時の通信をゆずりあい、混雑を緩和するサービス
・ゆずった回数に応じて、特典がもらえる。
→20回達成で、プレミアム1DAYパス(24時間、高速通信が可能)など
mineoに共通していることは、「みんなで助け合って、快適に使おう!」の軸で運営しています。
この助け合い精神が、顧客満足度1位にも繋がっています。
一方で、乗り換える時に端末も新しくする場合、他社と比べると端末代が若干高いです。
ただiPhoneは14〜12・SEシリーズと人気シリーズが揃っていたり、Androidも最新機種が揃っているので値段がそこまで気にならない人はいいかも知れません。
通信料金が安くなるから、すぐに回収できるもんね♪
mineoがおすすめな人
・いまのスマホをそのまま引き継いで使いたい人
・料金を安く抑えて、快適に使いたい人
・安心して格安SIMに乗り換えたい人
・少量プランで契約し、必要に応じて24時間データ使い放題を使用することも可能
一回330円で24時間使い放題など、オプションが充実
HISモバイル:料金が安く、少量〜大容量プランまで選択可能
HISモバイルは、旅行会社エイチ・アイ・エスと日本通信株式会社が共同出資して作られた格安SIMです。
シンプルで使いやすく、1GBが550円のプランは格安SIM業界では一番料金が安いです。
さらに100MB以下の場合、290円と破格の料金です。
データ容量は専用アプリからいつでも変更できるので調整しながら使うこともできます。
通信回線 | ドコモ |
端末販売 | ◯ |
店舗対応 | ◯ |
口座振替 | ✗ |
テザリング | 対応 |
データ繰り越し | ✗ |
- おすすめポイント
- ・料金が安い
・旅行に使えるクーポンキャンペーンなどがある
・空港に設置されている海外Wi-Fiレンタルがいつでも10%オフ
・海外用プリペイドSIMを発行している
料金プランの詳細は、以下のとおりです。
データ容量 | 自由自在 290/スーパープラン | データ定額440プラン |
1GB | 550円 (290プラン) ※100MB未満の場合:290円 | SMSなし:440円 SMSあり:490円 |
3GB | 770円 (290プラン) | SMSなし:580円 SMSあり:630円 |
7GB | 990円 (290プラン) | SMSなし:880円 SMSあり:930円 |
20GB | 2,190円 (スーパープラン) ※5分かけ放題付き | 1,980円 |
50GB | 5,990円 (スーパープラン) ※5分かけ放題付き | 4,980円 |
その他に、「ビタッ!プラン」という従量課金制の料金プランもあります。
毎月8千円以上支払っている場合、7GBのプランに乗り換えるだけで約7千円の節約に。
一年で約8.4万円、三年で約25万円以上の節約になるね!
通話プランの詳細は、以下のとおりです。
一般通話料金 | ・5分かけ放題 | ・完全かけ放題 |
9円/30秒 | 500円/月 | 1,480円/月 |
HISモバイルのメリット・デメリットは以下のとおりです。
料金も安いながら、通話料は30秒/9円という、格安SIM業界では中々ないお得っぷりです。
通話方式も「VoLTE(HD+)」という、現段階では最高の方式を導入しています。
「VoLTE(HD+)」なら、クリアで高音質に声が聞こえるので、通話を頻繁にする人は快適に過ごすことができますよ。
また、楽天モバイルと同様、「ビタッ!プラン」は従量課金制なので使った容量分の料金を支払う仕組みです。
サブ機やタブレットなどで使いたい人には必ず要チェックしましょう。
端末の販売もしていますが、中古品の品揃えかつ最新機種は揃っていません。
気にならない人はいいですが、購入を検討している人はAmazonか楽天、Apple StoreでSIMフリーの端末を購入しましょう。
HISモバイルの良い・悪い評判についても確認しておきましょう。
HISモバイル | <良い評判> | <悪い評判> |
・料金 | ・7GBのプランがとにかく安い ・「VoLTE(HD+)」が低価格帯で使えるのが最高! | ・特になし |
・通信速度 | ・お昼以外は快適に使える ・そこまで気にはならない | ・お昼の時間帯が遅い |
・サポート面 | ・問い合わせることがあまりない | ・メールの返信が遅い |
HISモバイルがおすすめな人
・容量はあまり使わないが、通話は頻繁に行う
・通話・通信両方とも料金を安く抑えたい
・海外旅行・出張によく行く人
・HISから旅行の申し込みをよくする人
・仕事用の通話専用サブ機として、安くて高品質なモノを探している
・サブ機を検討している場合、従量課金制の「ビタッ!プラン」がおすすめ
1GBが550円・通話料30秒9円と業界最安値
QTモバイル:無料の端末補償・九州で暮らしている人におすすめ
QTモバイルは、九電グループ「QT net」が提供しているスマホサービスです。
3大キャリアの回線に対応しており、乗り換え時にも同じ回線のプランを選択すればSIMロック解除なども必要ありません。
九州地方に特化しており、九州電力やBBIQを使っている人は割引対象なので九州にお住まいの人にとってはお得な格安SIMです。
通信回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
端末販売 | ◯ |
店舗対応 | ◯ (九州地方のみ) |
口座振替 | ✗※1 |
テザリング | ◯ |
データ繰り越し | ◯ |
- おすすめポイント
- ・九電やBBIQを利用していると、割引対象になる
・無料の端末補償サービスが全プランに付いている
・ショップ限定「データ移行」を無料で従業員が行ってくれる
・お客様センターの対応がかなり良い
料金プランの詳細は、以下のとおりです。
(ドコモ→Dプラン) (au→Aプラン) (ソフトバンク→Sプラン)
料金プラン | 2GB | 4GB | 6GB | 10GB | 20GB | 30GB |
月額料金 | 1,100円 | 1,540円 | 1,760円 | 1,980円 | 2,200円 | 3,300円 |
毎月8千円以上支払っている場合、10GBのプランに乗り換えるだけで約6千円の節約に。
一年で約7.2万円、三年で約21万円以上の節約になるね!
通話プランの詳細は、以下のとおりです。
10分以内かけ放題 | かけ放題 | |
通話プラン | 880円 | 1,600円 |
通話プランを申し込まない場合、30秒/11円の通話料が発生。
QTモバイルのメリット・デメリットは以下のとおりです。
QTモバイルには3つの割引制度があり、利用している人は大変お得な格安SIMです。
料金プラン | 2GB | 4GB | 6GB | 10GB | 20GB | 30GB |
月額料金 | 1,100円 | 1,540円 | 1,760円 | 1,980円 | 2,200円 | 3,300円 |
九電+BBIQ | 880円 | 1,210円 | 1,430円 | 1,650円 | 1,870円 | 2,970円 |
BBIQのみ | 990円 | 1,320円 | 1,540円 | 1,760円 | 1,980円 | 3,080円 |
九電のみ | 990円 | 1,430円 | 1,650円 | 1,870円 | 2,090円 | 3,190円 |
九州地方に特化している格安SIMなので、九州在住の人はQTモバイルも検討のひとつに入れましょう。
また、格安SIMには珍しい端末の無料補償が付いていて安心できます。
QTモバイルがおすすめな人
・料金を安くおさえたい人
・九州地方に住んでいる人
・九電・BBIQを現在使っている人
九州地方在住ならお得な格安SIM
NUROモバイル:料金プラン・回線・オプションが充実
nuroモバイルは、ソニーグループが提供している格安SIMサービス。
料金プランも安く、品質もいいので大変人気があります。
2021年オリコン顧客満足度調査では、格安SIM総合ランキングで1位を獲得しています。
便利なオプションも豊富に揃っており、充実度はmineoと似ているかもしれません。
通信回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
端末販売 | ◯ |
店舗対応 | ✗ |
口座振替 | ✗ |
テザリング | ◯ |
データ繰り越し | ◯ |
- おすすめポイント
- ・NEOプラン申し込みで、15,000円キャッシュバック
・解約金が0円
・申込後のSIMカードが最短当日配送
・データ容量の繰り越し&プレゼントできる
料金プランの詳細は、以下のとおりです。
また、au・ドコモ・SoftBank回線に対応。
料金プラン | 月額料金 |
NEOプラン 20GB | 2,699円 |
NEOプランW 40GB | 3,980円 |
VSプラン 3GB | 792円 |
VMプラン 5GB | 990円 |
VLプラン 10GB | 1,485円 |
VLLプラン 15GB | 1,790円 |
毎月8千円以上支払っている場合、20GBのプランに乗り換えるだけで約5千円の節約に。
一年で約6万円、三年で約19万円以上の節約になるね!
通話プランの詳細は、以下のとおりです。
通話プラン | 5分以内のかけ放題 | 10分以内のかけ放題 | かけ放題 |
料金/月 | 490円 | 880円 | 1,430円 |
通話プランを申し込まない場合、30秒/11円の通話料が発生。
料金プラン、オプションともに充実していますが、料金プランだけでも6つあるため、乗り換えに慣れている人でないと困惑してしまうかもしれません。
迷っている人は「NEOプラン(20GB)か、VM(5GB)・VL(10GB)」のプランから選ぶといいでしょう。
また、nuroモバイルは「初速バースト」という、WEBサイトやSNSを開いた直後の読み込み速度が速い機能が付いており、速度制限後もストレスなくスマホが使えます。
動画やダウンロードなどする場合には、効果はないのでご注意下さい。
また、nuroモバイルの端末販売はAndroidの機種は充実しているのですが、iPhoneは取り扱っていません。
iPhoneがいいという人は、Apple StoreかAmazon、楽天などで購入しましょう。
nuroモバイルがおすすめな人
・SNSを頻繁に使う人は、NEOプランがおすすめ
・料金を安くおさえたい人
・速度制限後も安心して使いたい人
・iPhoneにこだわりがない人
・格安SIMがどんな感じか知りたい人は「お試しプラン」がおすすめ
NEOプランに新規・乗り換えで、11,000円のキャッシュバック中!
格安SIMに乗り換えた際のメリット:思っている以上にお得で使いやすい
格安SIMに乗り換えるメリットはどんなものがあるのか?
注意するべきポイントもありますが、はっきり言って得られるメリットの方が大きいです。
5つのメリットを解説します。
- タップで飛べます
- ・月額料金を3千円以内に抑えられる
・3大キャリアよりも安く、端末購入とSIMがセットで申し込める
・格安SIM会社独自のサービスが充実している
・気軽に他社格安SIMに乗り換えられる
・自由自在にプランの変更・オプションの追加などができる
・月額料金を3千円以内に抑えられる
「みんなのお金のギモンを解決する、情報コミュニティ マネコミ」の調査によると、大手3大キャリアのスマホ平均額は「8,471円」となっています。
8千円以下の人もいると思いますが、私がauを使っているときは毎月1万円以上支払っていました…
OCNモバイルONE→楽天モバイル→UQモバイル、と乗り換え、auのときよりも8千円以上の通信費削減に成功しているよ♪
格安SIMに乗り換えるだけで、大きな固定費である通信費の削減ができ、月額3千円以内に抑えることが可能。
人によっては、2千円以内に抑えることも十分可能です。
・3大キャリアよりも安く、端末購入とSIMがセットで申し込める
さきに紹介してきたおすすめ格安SIM各社も端末販売を行っています。
3大キャリアでももちろん端末販売はしていますが、分割で購入した場合、「通信費+端末代」で毎月1万円かそれ以上はかかってくることでしょう。
格安SIM各社によって、他社からの乗り換え・ポイント付与キャンペーンなどが充実しています。
セット購入のキャンペーン利用で、最新の端末が激安で購入できることもあるもんね!
分割で購入しても、「通信費+端末代」で毎月5千円以内には収まります。
端末販売を取り扱っていない場合には、Amazonや楽天、Apple Storeで購入しましょう。
特に、Amazonや楽天はセール中を狙うと安く購入できることが多いです。
とはいえ、格安SIM・ネット通販で購入した端末はちゃんと動くの?
このように思う人もいるかもしれませんが、全く問題なく使えます。
新品で販売している格安SIM会社がほとんどで、中古品でもプロがしっかり検品して販売しているので全く問題はありません。
・格安SIM会社独自のサービスが充実している
格安SIM会社によって、独自のサービス(オプション)が違ってきます。
ざっと一覧にすると、
<格安SIM> | <主なサービス> |
LINEMO | LINEがギガフリーで使い放題 |
mineo | フリータンク・ゆずるね。など、 データ通信に関連したサービスが充実 |
OCNモバイルONE | 指定の音楽アプリがデータ通信フリーなど |
ワイモバイル | ヤフープレミアム無料・PayPayポイント還元アップなど |
nuroモバイル | 初速バースト・SNSのデータフリーなど |
料金が安くなる上に、ほとんど無料で使える充実したサービスも付いてくるのでありがたいですね。
とはいえ、3大キャリアにもデータフリーとかあるよね?
もちろんありますが、通信料金が最低5千円以上かかる場合が多いです。
格安SIMの場合、「安い料金(3千円以内)+独自のサービス」が付いてくるので大変お得なのです。
・気軽に他社格安SIMに乗り換えられる
格安SIMの場合、解約料などもかからず全てオンラインから乗り換えが可能です。
キャリアを乗り換える場合、(たとえば、au→ドコモなど)相当体力を使いますよね?
ショップに行き、店員の話を聞き・・・などなど手続きにとても手間と時間がかかります。
気軽といっても、2年縛りとか解約金がかかるんでしょ?
2019年10月1日に「電気通信事業法の一部を改正する法律」が施行されました。
これにより、3大キャリアでは最大上限1,000円になりましたが、実際のところは0円のケースが多いことや期間の縛りもなくなりました。
格安SIMも同様で解約金は0円ですが、一部の格安SIMには契約期間の縛りがあるのでご注意ください。
・自由自在にプランの変更・オプションの追加などができる
格安SIMの強みは、「適切なデータ容量を選べる」ことです。
仮に5GBのプランを契約していて足らなくなった場合、3GBや10GBのプランに気軽に変更することができます。
格安SIM会社ごとに専用アプリがあるので、そこからかんたんに手続き可能です。
また、ワイモバイルやmineo、nuroモバイルなど細かいオプションが充実しており、いつでも選択・解除して使えることも格安SIMの強みです。
上記画像はmineoのオプション一部ですが、mineo以外でも自分で好きなようにオプションをカスタムできます。
それって3大キャリアでも選択できるよね?
対面で接客されると思いますが、営業されてその際オプションが本当に必要かどうか瞬時に判断するのはかんたんなことではありません。
また、3大キャリアの専用マイページもありますが、正直にいって分かりにくくて使いづらいです。
格安SIMなら、スキマ時間に考えたり実際に経験して必要かどうか判断できます。
専用アプリも分かりやすく設計されており、選択/解除することもかんたんです。
格安SIMに乗り換えた際のデメリット:損しないように把握しておこう!
料金も安く抑えられ快適に使える反面、デメリットもあります。
格安SIMに乗り換えるときに、知っておくべき注意点をまとめたのでぜひ参考にしてください。
- タップで飛べます
- ・混雑する時間帯では、通信速度が遅くなることがある
・キャリアメールは基本的に使えなくなる
・店舗対応している格安SIMが少ない
・支払いは基本的にクレジットカードのみ
・LINEのID検索ができなくなる
・混雑する時間帯では、通信速度が遅くなることがある
格安SIMは3大キャリアから回線を借りてサービスを提供しています。
三車線の道路をイメージすると分かりやすいです。
三車線ともau回線が通っており、そのうちの左の車線(au回線)を格安SIMが借りています。
回線を借りているので、どうしても混雑する時間帯(朝・昼・夜)は通信速度が遅くなることがあります。
とくに、昼間12〜13時が一番混み合うよ!
回線が混み合う=渋滞しているイメージをしてもらえればしっくりくるかと思います。
ただ極端に遅くなるわけではなく、「気持ちちょっと遅いかなぁ?」くらいの感覚です。
自宅や職場にWi-Fiが通っているのであれば全く問題はありません。
・キャリアメールは基本的に使えなくなる
格安SIMに乗り換えると、「@ezweb・@docomo・@softbank」など、キャリアメールが使えなくなります。
持ち運び機能もあるのですが、3大キャリアとも月額330円かかるので正直言っておすすめはできません。
ですので、フリーメールを作成しましょう。
フリーメールは「Gmailやyahoo」など無料で何個でも作れるアドレスのことです。
フリーメールのほうが使い勝手はかなりよく、乗り換え作業も手軽に済みます。
大事なメール履歴やアプリのログイン情報も連結されるのでとても便利だよ♪
別記事でわかりやすく画像付きでフリーメールの作り方を紹介しているので、作り方に不安がある人はぜひ参考にしてくださいね。
・店舗対応している格安SIMが少ない
格安SIMで店舗展開しているところは少ないです。
というのも、通信費を格安で提供しているので、オンラインからの申し込みで費用を抑えているのです。
UQモバイルやワイモバイルなどは全国に店舗があるので、オンラインでの操作に不安がある人は利用しましょう。
また、契約後の操作や疑問に思うことも公式ページで確認・メールする・電話するといった対応になります。
基本的には何もないと思うけど、不安な人は店舗展開している格安SIMを選ぼう!
・支払いは基本的にクレジットカードのみ
格安SIMの支払い方法は、基本的にクレジットカードのみ対応しているところがほとんどです。
どうしても口座振替がいい人は、対応している格安SIMを選択しましょう。
ワイモバイルはPayPay支払いにも対応しているよ♪
しかしクレジットカード支払いなら、カードのポイントが貯まります。
たとえば、ahamoを契約していてdカードを持っている人なら、dポイントも貯まるかつ容量も増量されます。
最近では、UQモバイルはau Payカード、ワイモバイルはPayPayカードの支払い選択で数百円割引などの囲い込みが始まっています。
いずれにしてもお得ではあるので、持っていない人は作っちゃいましょう。
・LINEのID検索ができなくなる
格安SIMに乗り換えると、LINEの年齢確認ができなくなります。
年齢確認ができないと、LINEのID検索が使えなくなるので注意しましょう。
ですがかんたんに対策できるので、ぜひ参考にしてください。
- ID検索の対策方法
- ・QRコード・ふるふる・友達に連絡先(アカウント)を送ってもらう
・乗り換える前に、年齢確認を行う
→一度認証してしまえば、乗り換えても今後ずっとID検索が使える
上記の対策をしてもらえれば、全く問題なく使えます。
超かんたん!最適な格安SIMの選び方4つのステップを紹介!
おすすめは大体わかったけど、どうやって格安SIMを決めればいいの?
格安SIMおすすめ11選を紹介しましたが、結局どう選んでいけばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、小学生でもかんたんにできる4つのステップを紹介します。
このステップをするだけで、自分に合った最適な格安SIMを選べます。
- 〜具体的なステップの流れ〜
- ① スマホに何を求めるのか?軸を決める
② 毎月使っている容量の平均を把握
③ 把握した容量のプランがある格安SIMを選ぶ
④ 自分の軸に適した格安SIMを絞る
・例外:割引対象になるなら、その格安SIMを選択しよう!
① スマホに何を求めるのか?軸を決める (料金の安さ重視か通信速度重視か)
この記事で解説してきたとおり、格安SIM各社によって料金・特徴・サービス内容がそれぞれ全く違います。
「なんで乗り換えるのか?」「スマホをどう使いたいのか?」軸を決めないとブレてしまい、結局決められない!となりかねません。
とはいえ、重く考える必要はないです。
- とにかく料金を安くしたい!
- 料金は2〜3千円以内におさまればいい!
- 通信速度が速くないとイヤなので、速度重視!
- 料金も3千円以内で、通信速度も速いのがいい!
など、かんたんでいいので「自分の軸」を決めましょう。
② 毎月使っている容量の平均を把握
自分の軸を決めたら、次に自分がどのくらいの容量(GB)あれば快適に使えるのか把握する必要があります。
自分の使ってきた容量(GB)はキャリアの専用マイページで確認できます。
au | docomo | Softbank |
My au | My docomo | My Softbank |
ログインができたら、3〜6ヶ月のデータ使用量をざっとみて、平均を確認してください。
一番多く容量を使った月で判断してもいいです。
たとえば、平均は7GBくらいだけど、この月は9GB使ってるから10GBのプランで足りる!など。
ポイントは「なんGB」あれば自分は足りるのか、を把握することだよ!
③ 把握した容量のプランがある格安SIMを選ぶ
自分のデータ使用量を把握したら、その料金プランがある格安SIMを2〜3つでいいので選びましょう。
たとえば、10GBの場合は「IIJmio:J:COMモバイル・mineo」などに絞ります。
調べるコツとしては比較表を確認するか、検索画面で「10GB 格安SIM」で検索し、そこから選ぶのでも大丈夫です。
または、かんたんな項目に答えるだけで格安SIMを紹介していくれるサービスもあるので、利用してみてもいいかもしれません。
④ 自分の軸に適した格安SIMを絞る
格安SIMをある程度絞ったら、その格安SIMが自分の軸に合っているか判断していきましょう。
10GBの料金プランの場合、「とにかく安さ重視」であればIIJmioが最適です。
「通信速度重視」なら、手間はかかりますが「IIJmio 通信速度」「J:COMモバイル 通信速度」で検索すれば確認できます。
この記事の比較表を見返してもOK!
以上が、最適な格安SIMの選び方4つのステップです。
4つのステップで選んだほうが自分で納得するし、軸が固まるので今後ブレずに格安SIMを選べるようになります。
ただし、例外があるので次の項目で解説します。
・例外:割引対象になるなら、その格安SIMを選択しよう!
4つのステップに沿って決めてほしいですが、最近は格安SIMを運営している会社のサービスを利用していると、割引対象になる!といったケースが増えています。
今のところ、UQモバイル・ワイモバイルが大幅な割引対象となっています。
UQモバイルならau光・ワイモバイルならSoftBank光、などを利用している場合にはその格安SIMに乗り換えたほうがお得ですね。
割引にならなくても、J:COMモバイル・ahamoなども運営会社のサービスを利用しているとお得な特典が盛り沢山です。
使っているネット回線やクレジットカードなどを確認し、格安SIMを決めるのもひとつの手段として知っておきましょう。
まとめ
この記事では、2024年おすすめ格安SIM11選を紹介しました。
改めて、この記事でおすすめした格安SIM11社の比較表を載せておきます。
どれも乗り換えて損しない格安SIMを厳選しています。
料金の安さ重視なのか、通信速度重視なのか、サブ機で使う目的なのか、お得なキャンペーンを狙うのか、格安SIM会社によって違ってきます。
紹介した4つのステップに従って、格安SIMを決めていこうね♪
ほんとに何もこだわりがない場合には、「ahamo」「LINEMO」「UQモバイル」あたりがキャリアと同じくらい快適に使えます。
格安SIMに乗り換えるだけで、年間約6〜8万円以上の節約になり、毎日の生活ですぐに実感できる効果を発揮します。
ぜひこの記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。