- 小・中学生になったので、スマホを持たせたいけど不安…
- 格安SIMでも安全なの？
- スマホばっかりいじって、勉強しなそう…
小学生でもスマホを持つ現代において、スマホの料金面もそうですが安全性も心配になりますよね？
格安SIMも広まっていますが、いざどれにしたらいいのか迷ってしまいます…
数ある格安SIMの中でも、J:COMモバイルは通信速度・料金ともにコスパが優れているかつ、フィルタリングサービスもかなり高品質です。
この記事では、J:COMモバイルのフィルタリング機能を徹底解剖しつつ、料金プランについても解説していきます。
料金を抑えることはもちろん、「このアプリ/サイトは制限したくない！」やスマホの利用時間の制限など、自由にカスタマイズすることが可能。
子ども用のスマホを選ぶ基準なども解説しますので、ぜひ参考にしていってくださいね。
子ども用のスマホを選ぶ基準は、「フィルタリング」と「料金」で選ぼう！
子ども用のスマホを選ぶ基準は料金が安いことはもちろん、「フィルタリング」が充実しているかどうかが重要。
フィルタリングがあることで、有害サイトなどの制限・位置情報・スマホの利用時間制限など、スマホを利用する上でのトラブル防止の保護機能が働きます。
格安SIMで扱っているのは、「あんしんフィルター」「i-フィルター」「独自のフィルタリング」の3つが主流です。
「i-フィルター・独自のフィルタリング」は一部使えない機能があるのですが、「あんしんフィルター」は2つとサービスと比べると最も保護機能が充実しています。
可能であれば、あんしんフィルターを取り扱っている格安SIMを選ぼう！
そこで、あんしんフィルターが使え、スマホ料金も安く抑えられる格安SIMがJ:COMモバイルです。
| J:COMモバイル (通常料金) | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
| 月額料金 | 1,078円 | 1,628円 | 2,178円 | 2,728円 |
| データくりこし | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
J:COMモバイルは4つのプランから選択可能で、途中で変更することもできます。
子どもが使うのであれば、3GB・5GBの料金プランで十分足りることでしょう。
なぜなら、昼間は学校で過ごすのでスマホをいじる時間が少なく、家で過ごす場合もWi-Fi環境なので大量にデータ容量を消費するとは考えにくいからです。
Wi-Fiがない場合は、10GBなどのプランも検討しよう！
J:COMモバイルは「あんしんフィルターfor J:COM」を取り扱っており、保護機能も充実していて子どもを守る機能が整っています。
J:COMモバイルのフィルタリング機能は最高！理由を4つ解説
18歳未満の青少年は法律により、スマホでインターネット等する場合はフィルタリングサービスの加入が必須です。
総務省によると、SNSなどの犯罪に巻き込まれる児童の8割以上がフィルタリングの設定をしていなかったというデータもでています。
(参照元：インターネットトラブル事例集2022年版より)
J:COMモバイルのあんしんフィルターの特徴はどんな特徴があるのか？4つにポイントをまとめたので参考にしていってくださいね。
- 「あんしんフィルター」が無料で利用可能
- 不適切なアプリ・サイトへの防衛機能が優れている
- フィルタリング強度が「4段階」設定できる
- 利用時間の制限を自由に設定することができる
・「あんしんフィルター」が無料で利用可能
各格安SIMではフィルタリングサービスを提供していますが、有料オプションとなっている場合が多いです。
しかし、J:COMモバイルは高品質なフィルターが無料で使えるので、通信費のみの負担となりお得になります。
格安SIMの有料・無料のフィルタリングサービスのオプションは、以下のとおり。
| 無料 | ・J:COMモバイル ・UQモバイル ・ワイモバイル ・ahamo |
| 有料 (月額) | ・楽天モバイル：330円 ・IIJmio：396円 ・mineo：385円 ・イオンモバイル：220円 ・HISモバイル：396円 |
有料のフィルタリングサービスは約200〜400円ほどなので、年間で数千円かかります。
その点、J:COMモバイルはあんしんフィルターという高品質なものが無料なので、子どもの安全面や料金の節約など大変ありがたいサービスを提供してくれています。
・不適切なアプリ・サイトへの防衛機能が優れている
誰でもかんたんに不適切・怪しいサイトが開けてしまう現代。
いざ、子どもが有害なサイトを開こうとしたとき自動でブロックしてくれます。
普通にスマホを使用しているときはもちろん、Wi-Fiが接続中の状態でもしっかち保護してくれる優れものです。
「あんしんフィルターfor J:COM」では、特定のサイトごとに個別に許可・制限したいサイトの設定があわせて60件まで登録できます。
登録作業はちょっとめんどくさいけど、全部ブロックされるよりはいいね！
・フィルタリング強度が「4段階」設定できる
フィルタリングの強度が小学生〜高校生の4段階から選択でき、小学生の年齢は制限が強く、高校生は制限が弱くなっています。
以下の表を参考にしてください。
| 強 ⇔ 弱 | 小学生 フィルタリング | 中学生 フィルタリング | 高校生 フィルタリング | 高校生プラス フィルタリング |
| 違法情報 | 制限 | 制限 | 制限 | 制限 |
| ・出会い ・アダルト ・ギャンブルなど | 制限 | 制限 | 制限 | 制限 |
| ウイルスサイト | 制限 | 制限 | 制限 | 制限 |
| SNSなど | 制限 | 制限 | 制限 | 許可 |
| ・グラビア ・オカルト | 制限 | 制限 | 許可 | 許可 |
| ・ゲーム ・電子書籍 ・動画視聴 | 制限 | 許可 | 許可 | 許可 |
| ・ショッピング ・オークション | 制限 | 許可 | 許可 | 許可 |
| WEBメール | 制限 | 許可 | 許可 | 許可 |
さらに、4段階の強度を設定後、制限内容を個別にカスタマイズすることが可能です。
例えば、現代では動画学習が進んでいるので、塾などの学習で必要な動画やSNSにアクセスできるようにする、といったカスタマイズも可能。
ただし、iOS（iPhone）のアプリ制限については年齢に限らず、Apple Storeで「17+（17歳以上の利用が適切）」とされているアプリは一律規制されるのでご注意ください。
・利用時間の制限を自由に設定することができる
フィルタリング以外でも、スマホの利用時間を制限することができます。
たんに1日制限する！といった機能ではなく、時間ごとに制限を設定することが可能。
たとえば、勉強している時間帯は使えなくする・夜中のみ制限・午前中だけ制限、など各家庭に合わせて設定できるので、子どもと相談して決めていきましょう。
「i-フィルター」は利用時間の制限はできないの？
利用時間の制限ですが、i-フィルターでも設定可能です。
しかし、Androidでは対応しているんですが、iPhoneには対応していない場合がほとんど。
あんしんフィルターはどちらの機種にも対応しているので、子どもにiPhoneを持たせようと思っているのであれば把握しておきましょう。
有料にはなるが、スマホの端末保証も申込み可能
J:COMモバイルでは「あんしんフィルターfor J:COM」の他にも「安心端末保証48」というAppleCareみたいなサービスも提供しています。
実際、子どもにスマホを持たせたら壊してしまう…失くしちゃうんじゃないか…と心配になる人もいるかと思います。
J:COMモバイルの「安心端末保証48」では、紛失時にJ:COMに連絡するだけで遠隔ロックやデータ消去、破損時の端末交換などサービスが手厚い。
詳細は以下のとおりです。
| 料金（月額） | 端末1台ごとに、550円 |
| ・機器交換のサポート※ | 故障・破損・水漏れなど、修理ではカバーできない場合、安価な価格で機器交換が可能 |
| ・端末紛失時のサポート | ・遠隔ロック ・遠隔データ消去 ・位置情報取得 |
機器交換の対象となる端末は、以下のとおり。
- ＜2024年1月時点＞
- LGS01／LGS02／LGT02
- HUAWEI P10,P20 lite／HUAWEI MediaPad T5／
- Galaxy A30／Galaxy A21／Galaxy A20／Galaxy A23 5G／Galaxy Tab A
- AQUOS sense3／AQUOS sense5G／AQUOS sense6s／AQUOS sense8／AQUOS wish
- BASIO3,4／BASIO active
- SHARP AQUOS L2／arrows M03
「iPhone」は対応しておらず、AppleCareで対応なので注意しておきましょう。
紛失した際に悪用されてしまうケースもあるので、子どもとよく相談して親の判断で加入しましょう。
J:COMモバイルの料金プランに子ども用プランはない
子どもでも安心して使用できるJ:COMモバイルのフィルタリングサービス「あんしんフィルターfor J:COM」。
通信キャリアによっては子ども用プランなど、料金が割引されるプランがあります。
しかし、J:COMモバイルには子ども用プランはありません。
J:COMモバイルの料金表をみてみましょう。
| J:COMモバイル (通常料金) | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
| 通常料金 | 1,078円 ↕ | 1,628円 ↕ | 2,178円 ↕ | 2,728円 ↕ |
| データ盛 適用時 | 5GB | 10GB | 20GB | 30GB |
| 最強ヤング割 ※6ヵ月間の割引 | 1,078円 ※対象外 | 1,628円 ↓ 550円 | 2,178円 ↓ 1,100円 | 2,728円 ↓ 1,650円 |
| データくりこし | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
通常料金は、10GBで2,178円と大人でもめちゃめちゃ安い料金となっています。
さらに、J:COMの他サービス（電力、テレビ、ネット、固定電話）利用者であれば、「データ盛」が適用され、容量が倍近く増加されます。
しかも、通常料金と同じ価格なんだよ！
さらに、J:COMモバイルでは「最強ヤング割」という、26歳以下の人が対象・5GB以上のプランから6ヵ月間料金が割引になるキャンペーンがあります。
10GBの料金が半額の1,100円となるので、正直やばいキャンペーンです。
家族も対象となり、半年間と限定されていますが、割引が適用されている間は通信費の節約をし、浮いたお金は旅行や美味しいごはんのために使っちゃいましょう。
より詳細なことは、下記記事で解説しているので参考にしていってください。
- ☆合わせて読んでほしい☆
- ・J:COMモバイルに家族割はない？家族で乗り換えてお得にする方法を紹介！
まとめ
この記事では、J:COMモバイルのフィルタリングは、子どもでも安心して使えるかどうかについて解説してきました。
フィルタリングサービスは一部の機能が制限され、使えないなどがありますが、「あんしんフィルターfor J:COM」は、保護機能が高く、機能の制限もないためかなりおすすめです。
特徴は以下のとおり。
- 「あんしんフィルター」が無料で利用可能
- 不適切なアプリ・サイトへの防衛機能が優れている
- フィルタリング強度が「4段階」設定できる
- 利用時間の制限を自由に設定することができる
フィルタリングは有料にしている格安SIMが多いのですが、J:COMモバイルでは無料で利用できます。
どの機能も、子どもがスマホを使う上でかかせない機能が充実していますね。
さらに、J:COMモバイル自体の料金も安く、条件付きですがデータ盛や割引などもあるので、スマホデビューにはうってつけの格安SIMです。
WEBからの申し込みで、3,300円が無料に！
