- iPhoneのSIMロック解除しておこう・・・
そう思っていざ取り掛かろうとしたら、こんな表示が。
実際に使っていたiPhone XSのSIMロックを解除しようとしたら、上記のような画面が表示され、頭の中が軽くパニックに。
事業者に問い合わせって・・・電話番号とかリンクくらい載せといてや…
ちょっと不親切ですよね…
そこでこの記事では、SIMロック解除画面で「制限されている可能性があるので、お問い合わせください」と表示された場合の対処法を実際の画面を見せながら解説していきます。
結論、キャリアの専用マイページ(オンライン)で解除できます。
手順を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
キャリア専用マイページから、SIMロック解除の手順を紹介
SIMロック解除は各キャリアのマイページから、解除手続きが可能です。
今回具体的に解説するのは、auでの手続き方法です。
ドコモ・ソフトバンクも似たような手続きになるとは思いますが、あくまで参考程度に。
手順は以下のとおりです。
- SIMロックの確認
- キャリアマイページにログインし、SIMロック解除手続き画面に進む
- 購入した端末を選択する
- SIMロックの解除理由を選択
- 確認メールのURLから再ログイン後、手続き完了
① SIMロックの確認
まず、そもそもSIMロックがかかっているのかを確認していきます。
- iPhoneの確認方法
- ・設定アプリ(⚙マーク)→「一般」→「情報」→「SIMロック」で確認
・解除してある場合の表記→「SIMロックなし」
・解除してない場合の表記→「SIMロックあり」※下記画像あり
「SIMロック」がかかっていると、上記のように「SIMロックあり」という表示になっています。
この項目をタップすると、冒頭の画像のような案内が表示されます。
SIMロックがかかっていることを確認したら、下記ボタンからマイページにいきます。
下のほうにいくと、「SIMロック解除のお手続き」とあるので、そこをタップ。
② キャリアマイページにログインし、SIMロック解除手続き画面に進む
「SIMロック解除のお手続き」をタップ後、ログインします。
ログイン後、利用している電話番号を確認し、「選択」をタップする
次の画面で、いよいよSIMロック解除の手続き画面に進んでいきます。
STEP1〜3までありますが、どれもかんたんだよ♪
③ 購入した端末を選択する
解除に関する注意事項を確認後、下のほうに「個人情報の取り扱いについて」という項目があります。
そこで、下記写真のように「au/UQモバイルで購入した端末」「その他の端末」のどちらかの矢印をタップしてください。
矢印タップ後、購入した端末の詳細が確認できます。
そこに「SIMロック解除可否」の詳細が記載してあります。
解除したい端末を選択([1]を選択)し、「次へ」をタップ。
④ SIMロックの解除理由を選択
次に、「解除の理由」と「メールアドレス」を入力します。
解除の理由は、選択肢が用意されているので該当するものを選びましょう。
理由を選択後、Eメールアドレス(GmailなどフリーメールでOK)を入力し、「この内容で申し込む」をタップします。
申し込み後、この画面が表示されたらOKです。
先ほど入力したEメールアドレスに送信されてきます。
届いたら、再ログイン用のURLが添付されているのでそこからログインしてください。
⑤ 確認メールのURLから再ログイン後、手続き完了
送信されてきたURLから再ログイン後、SIMロック解除の手続きが完了となります。
これで完了だよ!おつかれさま♪
手続き完了後、次の日にはSIMロックが解除されてました。
ヅーの場合ですけど、解除完了のメールは届かなかったのですが、iPhoneの設定画面を確認したら「SIMロックなし」となっていました。
SIMロック解除はめんどくさい作業だと思っていましたが、とてもかんたんに手続きできました。
体験談:店舗はあまりおすすめできない
今回のSIMロック解除でヅーが体験したことを一応紹介しておきます。(※飛ばしてもOKです)
SIMロック解除をするなら、店舗かオンライン(web)で手続きできます。
先に紹介したとおり、オンラインから手続きしたほうが確実でかんたんです。
なぜ、オンラインから解除したほうがいいのか、ヅーが体験したことを軽く紹介します。
端末を購入した店舗が近所なので、行ったんだけどさ・・・
入店早々、店員さんに「SIMロック解除してもらいたいんですけど、よろしくお願いします!」
と、伝えたら「直営店でないので、できません。」と断られました…
直営店・・・え、ここはちゃうんかい。
「直営店なら解除できるのですか?」と質問したら、できます、と回答されたので遠かったのですが隣の市まで向かいました。
入店後、ヅー「SIMロック解除をお願いしたいんですけど・・・」
・店員さん「こちらで購入されましたか?」
・ヅー「別の店舗で購入しました。」
・店員さん「申し訳ないのですが、購入した店舗で解除してくださいませ。」
・ヅー「さっきその店舗に行ってきて、直営店じゃないのでできません、と言われたんですけど・・・」
・店員さん「そんなことないですよ〜!基本的には購入した店舗で解除してもらってください♪」
・・・・たらい回しにされとるやん!!
時間だけ無駄になり、先ほど解説したオンラインで手続きをしたら8分ほどで手続き完了しました。
たまたまこうゆう感じになったのかな?と思いますし、本来ならば店舗で対応もしてくれます。
ですが、SIMロック解除はオンラインでやったほうがかんたんで時間も手間もかからないです。
この体験談は紹介しようか悩んだのですが、万が一同じ目にあったら辛いと思うので紹介しておきました。
まとめ
SIMロック解除の際に、「制限されおり、詳細は事業者にお問い合わせください。」と表示された場合の対処法を紹介しました。
SIMロック解除は「店舗かオンライン」の2つのパターンが選択できます。
この記事ではオンライン(au)での手続方法を画像つきで解説してきました。
店舗でも対応可能なので、不安な人は店舗にいき解除してもらいましょう。
店舗で解除する場合、3キャリアともに手数料3,300円かかるから注意してね!
ただオンラインで手続きしたほうが、時間・手間・手軽さが段違いなのでおすすめです。
オンラインなら、無料だもんね♪
SIMロックがかかっていると、自由度がなくなり乗り換えも厄介になります。
格安SIMのおすすめ13社を紹介しているので、SIMロックがかかっている人は解除し、乗り換えて快適なスマホライフを過ごしましょう。